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白票は有効投票ではない、無効票との違いもない、意味がない

選挙において白票を投票する人が毎回絶対にいます。しかも一定割合を占めていて、どれくらいの割合か?は分からないけど、結構いると思うんですよね。理由としては投票したいと思う候補者、政党がないが、選挙に行かないのもあれなので、一応投票だけしておく。という意思表示の場合や投票率自体を上げたいから。といった理由があるでしょうか?白票は投票率にカウントされるとしても、無効票と変わらないので、選挙の趨勢には影響がありません。

白票で出したのは、書き損じと一緒なので、無効票扱いであり、有効票にはなりません。すなわち、客観的に見たら意味がないとなります。ただし、投票率が上がるということはあるのかもしれない。だから、意味があるだろうと主張する人もいるのですが、それは何故でしょうか?投票率が上がると、特に若者世代の投票率が上がると、それだけ政治家が若者を優遇してくれる?そんなことがあるでしょうか?と個人的には思います。

というのも、じゃあ高齢者が優遇されているとか言うけど、高齢者の投票率が高いという前提のもと、高齢者が優遇されている理由は、投票率が高いからという証拠はあるのでしょうか?根拠くらいならあるでしょうね。それは投票率が高いからこそ、票を獲得しやすくなる。だから、高齢者を優遇して、票を集めようとする。とか、そういったものだと思います。言っていることはそれっぽいが、本当にそうか?と思います。じゃあ、高齢者の投票率が下がれば、高齢者を優遇しないんですかね?

それも考えづらいと思うんですよね。仮に若者と高齢者のどちらかを優遇しないといけないとしたときに、政治家が絶対に優遇したいのは高齢者だと思うんですよ。それは政治家にとって、若者を優遇しても何の意味がないからです。それは政治家自身が高齢者の割合が高く、そして、高齢者は今後増え、若者はどんどん減ります。つまり、若者向けの政策で仮に若者を釣るという作戦に出ても、今後若者が高齢者を逆転することは考えづらいです。若者の投票率はだいたい30%台です。高齢者は70%とかです。

その投票率の差が仮に埋まったとしても、人口が全然違う。平均寿命も恐らく伸びると思うんですよ。そうなると、高齢者の割合はさらに増える。だから、皆さんが投票率(投票数)の高さ、多さで誰を優遇するか?決まる。だから、若者の投票率が上がれば、それは白票だろうが意味があると主張しても、それは社会の流れの中で、若者と高齢者の人口比率の格差拡大が止まない以上は、全く無意味なのです。いずれ若者の投票率が100%になっても数で勝てない時代が来ますよ。だから、投票率の高さで政治家が誰を優遇するか?決めていたとしても、若者の投票率を上げても、若者を優遇するときは来ないのです。

また、先ほどもちょっと言ったが、政治家が若者を優遇しても、政治家はもはや若者じゃないので、何の得もないので、そんなことをするわけもないのです。高齢者を優遇しておけば、自分たちが安心して生きられる社会になるから、そっちを選ぶのは当然でしょう。いつの時代も若者から搾取して、高齢者がのんびり生きるという構図は変わっていないと思います。誰かが年金制度を揶揄して、貧乏な若者が裕福な高齢者に貢ぐ制度だとしていましたが、そういう感じになってしまっていますよね。

こういった理由が会って、若者の投票率が上がれば良いという理論も投票率が仮に上がっても、政治家の行動を変える力にはならない。それは高齢者との人口比率の格差は今後どんどん広がるばかりだから。そして、政治家自身が若者を優遇するメリットもないので、どうあがいても若者が社会の中で主役になるということは考えづらいです。政治の世界において若者がどうしても今と同じ状態になり続けるのは必至な気がします。だからこそ、無効票にしかならない白票を入れたところで、現状維持になるだけです。
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