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戦争は何故いけないの?どうして起こしてはいけないのか?

どうして戦争はいけないのか?戦争に反対する国民は多い。それは非常に単純な理由でしょう。自分が巻き込まれたくないから。人が死ぬのが嫌だというのが1番の理由になると思うが、人が死ぬのが嫌だというのならば、資本主義から社会主義に移行すべきか?という話になる。日本も社会主義国になれば、今よりも理論上は死ぬ人は減るでしょう。でも、それは反対する人が多い。何故か?それは資本主義国の方がメリットが大きいからです。

つまり、戦争に反対する理由は人が死ぬからという理由とともに、それが自分に起きる可能性を危惧しているからです。確かに自分が巻き込まれる可能性はそれなりにありそうな気がしますね。一方、資本主義社会に巻き込まれて死ぬ人はごくわずかだし、可能性としては貧困に喘いでいる人が多い。そうなると、現在普通の暮らしが出来ている人は、資本主義社会に巻き込まれて死ぬ可能性は極めて少ない。おまけに競争がなくなることで、自分たちの生活水準が落ちる可能性がある。

一部の人間は生活水準が上がる可能性があるが、大多数の人間は下がるので、デメリットの方が大きい。だから、反対する。資本主義社会より社会主義社会の方が、理論上は多くの人が生きていけるだろう。ただ、それによって多くの人が不都合を感じるから、人が死んでも仕方ないという目で見ている。戦争は自分が巻き込まれるから、資本主義は自分には関係ないから。というのが多くの人が戦争に反対し、資本主義社会の中で人が死んでいくのは肯定する理由ではないでしょうか?

利己主義的な考え方ではあるが、それが多くの人間が同時に持っている思想ならば、世の中ではそれが支配的になる。つまり、そういう考え方が支持されやすい。そういう考え方に歯向かいづらいのです。戦争自体は多数にとってデメリットがあるから多くは反対する。日本もかつては戦争をしていた。日本人にとっては理不尽だと思える面もあるが、少なくとも戦争を遂行していた政府からしたらメリットがあったはずです。

だから、戦争を起こしたのです。それは資本主義社会の流れと似ている。確かに戦争を起こせば、人は死ぬが、勝ったときの見返りは大きい。だから、メリットは当然ある。だから、一部の人間だけが得をするかもしれないし、国民にそれが還元されるかもしれない。割合はちょっと分からないが、戦争を起こすことによるメリットがある以上は、資本主義を肯定するのと同時に、一概に戦争を否定できないのではないか?と思います。

戦争がダメで、資本主義社会が良いという理屈を1つ挙げるとするならば、多数にメリットがあるか?どうかという話になります。戦争は国民を基準にするならば、多数にとってデメリットが大きい。資本主義は多数にとってメリットが大きい。だから、後者は支持されるというのならば、じゃあ例えば大金持ちから金を奪って、そのお金を国民の多くで分け与えたらどうなる?これは犯罪になるが、犯罪に該当するか?否かを度外視した場合、国民の多数にとってメリットがありますよね。これは恐らく多くの国民は否定しますよね。でも、否定する理屈はどうなるのでしょうか?犯罪か?否か以外で理由はあるのでしょうか?

犯罪か?否か?というのは、国がその行為を法律で犯罪とするか?どうかの匙加減で決まりますから、国にとって都合が悪ければ犯罪にしますよね。そんな犯罪にするほどでもないと感じたら放置しておくでしょう。法律は基本的に、国にとって、国民の多数にとって都合の良いようにできているという前提にたつならば、犯罪だからというのは、そもそもある物事を否定するときの理由としては機能しづらいということでしょう。人を殺すのはダメなのに、戦争は何故良いのか?ということもよく言われたりしますが、法律すら捻じ曲げる、というか、都合の良い殺人は肯定する。都合の良い政府が過去あったんですからね。戦争はダメだが、資本主義は良い。そういう都合の良い国や国民がいても不思議ではないですね。
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