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ネットに実名制等の規制は必要か?ホリエモン、ひろゆきが激論!

昨日放送の「ビートたけしのTVタックル」は凄かったですね。堀江貴文氏と2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が出演していて、この2人がタッグを組むとなかなか反論が効かないですよ。テーマはネット規制の必要性で、賛成派は弁護士の方や議員の方などで、反対派は堀江氏とひろゆき氏でした。ネット規制は必要か?について1時間ずっと話していて、全体的に反対派の2人が無双だった気がします。特にひろゆき氏については、私も討論とかで話しているのよく聞いてたんですけど、この人の喋りは本当に上手いね。

規制が必要か?必要じゃないか?っていうのは簡単に答えは出せない感じですね。メリット、デメリットがあるだろうし、それに私は必要か?必要じゃないか?というよりは、あまり効果がないと思うんですよね。弁護士の方がネットも実名制にしたらどうか?ということについて話したら、ひろゆき氏が韓国はネット実名制を導入しているが、効果はないと一蹴してしまいます。実名制にすることで、無責任な発言が減るのでは?という意見なんでしょうけど、韓国では効果ないんですよね。

韓国の場合は、正確にいうと国民番号が公開されるという制度で、一種のハンドルネームに近いようなものかもしれない。ネット実名制自体がそもそも可能なのか?という問題もあるし、実名制にすると、それお利用した犯罪が出そうなんですよね。他人の名前を利用して適当に書き込んで、その人の名誉を貶めたりする人が出そうな気がしますし、実際、全員が全員実名にしたところで、あまり効果はあるかな?って気はしますね。

分かりやすい例でいうと、顔を見せている人が普通に堂々と赤信号を渡ったりすることもあるわけじゃないですか?それは何でそんなことをができるのか?というと、みんなやっているからですよね。やっている人が自分以外にもたくさんいるっていうのは、非常に悪い意味で心強いわけですよ。そうなると、実名制にしたところで、誰かがまた誹謗中傷し始めたら、結局みんなやるんじゃないか?と思います。件数は減るかもしれないですけど、逆に有益な書き込みが減りそうです。

政治学でいうところの沈黙の螺旋仮説っていうやつですね。少数派の意見が意見できなくなる。匿名だからこそ、自分の思っていることを素直に少数派でも書けると思うんです。ただ、実名にすると、その意見が誹謗中傷じゃなくて、ちゃんとした意見で的を射ていたとしても、少数派ということだけで、何だこいつ?と思われるんじゃないか?と。匿名だったら思われても良いやと思うかもしれないが、実名だと躊躇してしまうでしょうね。そういった貴重な意見が出づらくなると思います。ネット上が多数者の専制の場になりかねないのかな?と思うのです。

特にネット上で問題視されているのは、晒し行為やプライベートの画像を勝手に公開することで、これはスタジオでも議論されていました。私の意見はこれはネットを廃止しないとなくならないだろうと思います。抑止効果のある策はあるかもしれないが、その1番手はもう実名制になってしまうのかな?これは大問題なんでしょうけど、堀江氏が言っていたのは、警察官の操作能力の向上で、警察官がネットのことを知らなさ過ぎ。というもので、これは正直同感ですよ。

ネットの犯罪については、その道にプロを雇った方が良いかもしれない。専門職にしてしまって、ニートや就職にあぶれてしまった人たちの中にネットに相当詳しい人たちがいると思うんですよ。彼らを雇ってしまった方が、結果的にそういった行為をする人たちを逮捕することができたり、逮捕者が増えれば当然抑止効果にもつながる。ジェネラリストみたいな警察官にネットの業務もやらせるのではなく、ネット専門の警察官を採用した方が良いんじゃないか?と思うのです。

雇用の確保にもなるし、あまり詳しくない人たちに特定の犯罪捜査などを任せていても、あまり効果がないんじゃないか?少なくともより詳しい人を雇ってやらせた方が効果としては高くなるのではないか?と思います。それでもどこまで効果はあるのか?は分かりませんけどね。こういう犯罪は数えてあげればキリがないほど行われているもので、非常に難しいです。真面目に利用している大多数の人たちが割を食うのは些か納得できない部分もあるでしょうから、ネット実名制など全員に同じような規制をして、問題ない利用をしている人まで巻き込むのは、生活保護の現物支給案と変わらない気がしてくるのです。
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