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国立大学に文系学部は必要か?再編や見直しが迫られる

国立大学が学部を見直す措置を行っているようで、特に文系学部の必要性が問われています。文系学部というと、理系の学部よりも間違いなく学生数は多いですよね。文系学部がなくなると、または削減されると、お金がなくて国立大学に進学できる文系の学生が減りますよね。公立大学は今回は対象外なのでしょうか?よく分かりませんけど。文系学部が必要か?というと、必要か?どうかを決めるのは学生自身じゃないか?とは思います。

文系学部出身の学生の多くが卒業後はサラリーマンとなり、専門性を生かした仕事はしないわけです。それは事実としてあるのは間違いないと思うが、だからといって文系で学んだことが役に立たないと決め付けることは出来ない。学部にもよるし、授業にもよるけど、私も少なからず役に立ったと思える授業はありました。割合でいえば少ないかもしれませんが、一応ありました。ただ、私は底で学んだこととは全く関係ない仕事をしています。そう考えると役に立っていないのか?と反論されるかもしれませんが、仕事に生きないとダメなわけではないでしょう。

はっきり言うと、大学は学問を学ぶ場ではあるが、その動機がほとんど趣味だって良いと思うのです。大学で学んだことを仕事で生かす人も良いとおもうし、大学で学ぶことは趣味同然の感覚、楽しそうだから学んでみたいという動機で通っても良いと思います。その結果、世界が広がったとか、考え方が変わったとか、いろいろな変化があるでしょうし、それが仕事以外の変化であっても、その人にとっては大学で学んだ意味はあったといって良いと思います。

私立大学は、その大学独自の珍しい名前の学部があったりしますが、国公立大学はだいたい伝統的な学部しかない。文学部、法学部、経済学部、経営学部、商学部、教育学部あたりがよくある文系学部でしょう。この中でいうと、例えば文学部は、これは偏見かもしれないが、そこで学んでいることはほとんど趣味に近いものかもしれない。仕事に生きるというよりは、趣味や教養に近いものを学んでいるという印象です。でも、別にそれはそれで良いと思うのです。

文学が好きで、文学が趣味だと言う高校生が、もっと詳しく文学について学びたいと思って、大学に進学し、そこで学んで、自分なりの世界が広がったというのであれば、その人にとっては十分満足できる結果でしょうし、意味はあったと言って良いと思います。大学の利用の仕方というのは、人それぞれで良いのではないでしょうか?就職予備校なんていわれ方をするから、文系学部は役に立たないと見られがちです。それはあくまでも仕事においての話であって、仕事以外でも何らかの場面で役に立っていれば良いと思うのです。

大学に通うことで、大学で学ぶことでどこまで意味があるか?というのは結果論の話でもあるかもしれません。いろいろな意味で思っていたところと違うというのが大学だと思うのです。私も当初入学する前に抱いていた学部のイメージと違いましたもん。というか、私が入った学部に抱いていたイメージは、物凄く狭かった。いろいろな授業を経験してみて、この学部にはこれだけの広い学ぶ分野が存在するんだ!?と思いましたもん。結果的に思っていたものと違うモノもありました。ただ、それが良い意味で違っていた部分もあったので、学んでよかったと思えることもありましたね。

大学に入学する動機は、文系の学生ははっきり言ってまともな動機を持っている人は少ないんじゃないか?と思います。ただ、結果的に勉強をしてみて、得られたことがあるのならば、それがどのような形で役に立とうが、文系学部の存在価値はあると言って良いと思います。高校までだってそんなもので、高校までに習う国数英理社も同じようなものでしょう。こちらは強制に学ぶものであって、役に立つ立たないといったことは考慮されていません。こちらは仕事においても、趣味においても役に立たないといわれています。大学の学部を見直すならば、高校までの指導教科を見直してみてはどうなのか?と思わずにはいられませんけど。
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