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センター試験の英語は全て長文読解問題の方が英語教育のタメ?

ニコニコ動画の生放送企画で、2015年のセンター試験を解いてみよう!が去年に引き続き開催され、去年同様文系科目の1日目には堀江貴文氏が登場しました。堀江氏は地理、国語、英語を1人で解き、各科目の刺客と対戦しました。地理は、旅行会社で地理の参考書を作成している出版社の社員の人で、国語は作家の下茂田景樹さん、そして英語はギタリストのマーティ・フリードマンさんでした。ここで注目したいのは3科目目の英語ですね。


アメリカ人ですから、当然フリードマンさん有利だと誰もが思っていたでしょう。しかし、結果はフリードマンさん177点で、堀江さんが178点で僅差の勝利を収めました。フリードマンさんは満点だと思っていたらしいのですが、日本語の勘違いにより、大きくミスをしてしまった。というのです。問題文は日本語ですからね。ただ、フリードマンさんはある程度日本語は話せますけどね。そして、他にも間違えた問題があって、それは文法問題なんですよね。

文法の理論上の正解とフリードマンさんらが話しているネイティブの英語の文法が微妙に違うらしいのです。そこを間違えたらしいのですが、「こんな英語使わないよ!」と言っていました。堀江氏も「文法なんて、どれ(正解選択肢も誤答選択肢も全て)を入れても通じるから」と言っていたように、あくまでもテストなので、1番妥当なものを選ばないといけないものの、こんな教育をしているから、いつまでたっても日本人は英語が話せないんだ!といったメッセージにも受け取れましたね。

センター試験とか、他の大学の入試でも文法を正確に理解しているか?という問題は結構出ます。ただ、ホリエモンに言わせれば、全部読解問題で良いということを言っていました。読解問題はそもそも書かれている英文の意味を理解することが重要で、細かい文法は理解できなくても解けるわけですよ。だから、より英会話を成り立たせるために必要な能力を見られるということもでき、私もそれにはやや同感かな?という感じです。

ただ、実際問題としては読解問題オンリーにすると、問題数が捌けないんじゃないか?と思います。80分という時間の中で解ける問題に限界がある。読解問題って1問解くのにまあまあ時間がかかるんですよ。文法問題とか、あとはアクセントの問題とかは1問解くのに大して時間かからないので、ある程度問題数を確保できて、トータルの問題数も確保できるということなんでしょうね。やはり問題数が少ないと、実力の客観性が担保できないので、今のセンター英語って全部で50問くらいでしょう。

それが読解問題オンリーにすると、80分という時間を考えると、20~30問くらいが限界かな?と思います。トータルの問題数が少ないと、それだけ客観的な英語としての実力が把握しづらいので、問題数を削減しないといけない改正の仕方は恐らく行われないのでは?と思います。後はやっぱり読解問題が苦手な受験生への配慮とかもあるのかな?と思いますね。アクセントとか、文法とかの問題は配点はかなり低いですけどね。だから、間違えても痛手になりづらいし、得点しても大した点数にならないのです。

センター試験の英語は、たびたび内容が改正されているものの、大きな改正はない感じで、同じようなスタイルは今後も続いていくと思います。私は私立文系でしたから、センター試験は受けたものの、そこまで力を入れて勉強していなかったので、センター利用とかも大したレベルの大学は出願せずに、滑り止めをとれれば良いや!という感じでした。国立の人は結構重要なんでしょうけど、私立大学志望の人は結果はそこまで気にしなくて良いんじゃないですか?

今後の日本の英語教育という意味では、ホリエモンの言うように読解問題中心にした方が多分英語ができるようになる人は増えるのではないか?と思いますよ。細かい文法を気ににして勉強している人ほど、あまり英語が上達しづらいんじゃないか?と思うんですよね。日本人だって、度々日本語の文法は間違えているし、外国人の話す日本語も文法が間違っていても通じますし。文法はあくまでも英語を話すときの最低限のルールだけを教えて、後は良いんじゃないの?という気もするかもしれませんね。

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