トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

日テレ内定の女子学生がホステスのバイト暦で内定取り消し!?

東洋英和女学院のミスコンテストで優勝し、日本テレビにアナウンサーとして内定していた女子学生が、内定取り消しをされた。という事件が物議を醸しています。何で内定を取り消されたのか?というと、彼女が学生時代にやっていたアルバイトが原因らしいのです。報道によると、ホステスとも言われているし、小さいスナックでの勤務とも言われているし、どちらが正しいのか?は分からないけど、そのアルバイトが日テレのアナウンサーをする人間として相応しくない。というのが理由らしいのです。

アナウンサーの経歴として、ホステスとしてのアルバイト暦というのが清廉性に欠ける。だから、内定取り消しだ。という理屈らしいですが、さすがにそれだけの理由で内定取り消しはないだろう・・・。というのが、率直な感想です。というか、はっきり言って、それのどこが問題なのか?よく分からない。清楚で清廉なアナウンサーであれば、それはそれでイメージは良いかもしれないけど、以下のツイートにもあるように、別に過去にホステスのアルバイトをしていたからといって、少なくとも視聴者の見方が特別変わるものではないと思うのだけど。局によっては、バラエティ番組によく出ていたり、ほとんどタレント同然のアナウンサーも多くいる中で、別に清廉なアナウンサーじゃないとダメというのは、それこそ時代錯誤なんじゃないか?と思うのです。





そして、何よりも法律の問題があります。内定取り消しは企業側が好き勝手できるものではありません。ニコニコニュース(http://news.nicovideo.jp/watch/nw1315291)では、以下のように説明されてています。

>「もし、日テレ側がセミナーなど採用活動中に『ふさわしくない人材』として、銀座のクラブを含め採用しないアルバイト等を提示していれば、裁判は日テレ側有利です。事前にふさわしくない理由などを説明しているのに学生がそれを隠してあとから申告すれば、内定取り消しは合理性があると認められる可能性が高いでしょう。しかし、日本の企業が採用活動でそこまでリスク管理をしているところは多くありません。入れ墨なんかも同じです」

つまり、事前にホステス等のバイト経験のある人は採用しません。応募してこないでください。と言っていたのであれば、そこに応募して内定まで至った彼女の行為は虚偽申告にあたり、内定を取り消されてもしょうがないのでしょう。しかし、今回のケースでは、そのような事前の説明はなかったようですから、少なくとも嘘はついていない。面接などで聞かれなかったから、答えなかっただけでしょう。つまり、日テレ側として、この状況では内定取り消しは許されないと解すのが妥当な気がします。


>「入れ墨もクラブなどと同じように、どうして内定を出せないのか、採用前にその理由を説明していれば問題ありません。しかし、説明していなければ、いくら企業側が『そんなの言わなくても分かるじゃないか』と主張しても通りません。内定取り消しをしても、合理性が認められず、基本的には企業側が不利です」

入れ墨に関しても、ちょっといたワンポイントでつけているものがあったとして、それが実際にアナウンス業務に支障が出るとは思えないし、事前に入れ墨している人は採用しない旨の説明がない以上、いくらそういった人が日テレのアナウンサーに不適格であると日テレ側が判断したとしても、後からそれを理由に内定を取り消すのは、ちょっと酷すぎるというか、日テレ側のやり方としては明らかに不備があるといわざるを得ないでしょう。そういう人を採りたくなかったのに、十分な説明が施されていなかったのですから。

裁判の行方も非常に注目されるところですが、これは流石に法律的に見ても日テレ側が不利かな?と思います。裁判に勝ったとしても、彼女が日テレで働くことを希望するか?は分かりませんけど、少なくとも彼女に勝利をもたらしてほしいと思います。このような理由で、実際に内定取り消しがされるような状況は、本当に好ましくないと思います。自分たちのミス(事前の説明が不十分だった)を内定取り消しという形で内定者に転嫁するような行動に見えてしまうのですが、そてはさすがに酷いだろうと。ミスをした日テレ側を擁護することは私はできません。彼女がどういう進路を選ぶにしろ、応援したいと思います。


関連記事

 
トラックバック
トラックバック送信先 :

プロフィール

Auther:さいてぇ(管理人)

ハンカチ世代の零細フリーランサーです。毎日とても眠くて起きるのが大変です”_| ̄|○”ハァハァハァ


ブログパーツ

スポンサードリンク

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム