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内定者課題の感想文やレポートでブラック企業か?見極める

すでに内定を手にしている人たちは、来春の入社式までずーっと暇というケースは少ないように思います。多くの場合、入社するまでの期間、全く企業とかかわらないわけではなく、その間に研修を行ったり、課題を与えられたりといったことがあると思います。それについては、完全強制じゃないケースもあるかと思いますけど、中にはちょっと・・・。と疑問を呈するような課題を与えられたケースがあったようなのです。それはあの有名なIT企業の楽天です。詳しいことは「【就活】楽天の就活生商法がブラック過ぎると話題に」から転載させていただきました。

>4月上旬から始まる研修1カ月の間に、「一人30件の新規契約を取る」というようなノルマが与えられ、
いきなり研修初日に人事部から、「期限は5月のゴールデン・ウィーク明けまでですが、もちろん来週明けまでには達成していますよね?」などと言われたりするみたいですね(笑)。

ノルマを達成しないと、どうなるんですか?
A ここ数年だと400?500人くらいがワンフロアに全員そろって研修を受けるのですが、研修期間後半になると、ノルマを達成していない人は、その場で毎朝立たされる模様です。
最後まで達成しなくても特に罰則はないのですが、人事部から「達成しないとか、そういうことはありえなくないですか?」とか、嫌みを言われるみたいです。
ーー達成すると、何かいいことがあるんですか?
A 契約30件につき、金の折り鶴が1つ渡されます(笑)。60枚、90枚……と増えていくと、自分の机の上に、金の鶴がどんどん増えていくんです。
聞いた話だと、過去には1000件近く集めた人がいて、その人は大学の後輩とかをフルに使って、やっていたようですね。


これは楽天の研修の例ですけど、これは給料は出ていたんですかね?研修というのは、もっと簡単で単純な作業といったイメージですけど、これはもう完全に「仕事」じゃないですか?しかも、ノルマまで決まっていたというのは驚きです。研修じゃなく、仕事でしょう。楽天カード会員を増やすための口実のために研修という言葉が使われているだけであって、良いように利用されてしまった感はありますね。これがちゃんとした仕事として行われたなら別に問題はあるようには思えないのですが。また、内定後の課題ではないみたいですけど、就職活動中には以下のようなことがあったみたいです。


>就活で楽天を受けたとき、感想文を書けという課題で買わされました。「楽天では会議の前に資料に目を通し、無駄な時間をなくす」と誇らしげに書いておられました。しかし、面接では履歴書に書いてある内容ばかり聞かれ、面接に関しては効率的ではないなと思いました。

やり方が汚い
就職活動で楽天を受験する選考過程で強制的に買わされました.一次面接を通過すると,次の面接までの課題として,この本と『成功のコンセプト』を"楽天ブックス"でセットで買って感想文の提出を強要されます.交通費も1円も支給せずに,就活生からまでカネを巻き上げようなんてどういう神経してるんでしょうね?ブラック企業というレッテルを貼られても仕方ありません.


よくある手法ですね。大学の授業で、教授が書いた教科書を強制的に買わせるようなやり方に近いですね。これが一概にダメとは言いませんけど、少なくとも選考を受けている途中にいきなり、この課題を与えられたのなら、ちょっとおかしいと思います。交通費以外で金がかかる選考というのは、ちょっと聞いたことがありません。そういうのをやるのなら、最初に言っておいてほしいですね。逆に最初から言っていたなら、別にこういうやり方も良いんじゃないか?とは思いますけどね。

ただ、こういうやり方は内定後の課題提出の際にもありえる手法ですよ。楽天は分からないですけど、他の企業でも、社長などが書いた本を買わせて、その感想文やレポートを書かせるというやり方は案外横行しているのでは?と思います。そういう課題がダメとは言わないけど、その経費については、会社が負担すべきだと思います。学生には金をかけさせて、自らはその印税でウハウハというのは、多くの人は納得いかないでしょう。感想文やレポートなんて、どうせ本音はみんな書かないんだから、別に本の感想文やレポートである必要もないと思う。社会人としての心構えとか、よくある感じの作文でも書かせていれば良いでしょう。

あくまでも入社前の研修なのに、内定者を良いように使って、私腹を肥やそうとする人がいないわけではないでしょうから、気をつけた方が良いです。気をつけるといっても、できることはそうはないでしょうどね。内定者から見て、あまりにもちょっと・・・。と思えるような内容の研修や課題だったり、その頻度があまりにも多かったりするところは、会社の体質としてちょっと問題ありなんじゃないか?と思うほどです。ですから、本当にここで大丈夫なのか?といったことが不安になるようであれば、内定辞退というのも一応選択肢の候補に入れておいた方が良いかもしれません。

それでも入社してみないと分からないということもあると思うので、入社前に不安に思うことがあった場合でも、ただちに内定辞退をすべきとは思いませんけど、一応法律上は入社前までは内定辞退はOKなので、知っておいてください。詳しくは「内定式を出た後でも、問題なく内定辞退も可能です」の記事をご覧になられると良いと思います。内定式や内定者研修、課題においてあまりにも内容が酷いとか、回数が多いとか、また法律を破る(研修が強制なのに賃金を支払わないとか)、そういった部分はブラック企業を見分けるラストチャンスかもしれませんので、心してかかった方が良いと思います。


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