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ブラック企業と自分たちを擁護する、「社畜」の暴言が酷い

世の中には社員を道具のように扱うブラック企業という、とんでもない会社があるわけですが、そこで働いている人たちが、少しでも楽をしようとする。もっと言うと正当な権利を主張しようとすると、罵詈雑言を浴びせてくる輩がいるのです。以前、ニコニコ生放送で放送されていたある番組の中に、知っている人もいるのかな?木野寿紀氏という方が出演されていました。彼は以前勤めていた会社での、被害を語っており、その会社から未払いの残業代を取り返したのです。

彼は数ヶ月しか勤めていなかったようですけど、月の残業時間が80時間という相当な残業を強いられており、かつそれらはサービス残業だったのです。つまり、違法な労働を会社が強いており、普通ならば残業代払え!と言っても、何らおかしくわけですけど、会社にそれを言ったら、断られた。そしたら木野氏は「このやろー!」と怒ったらしく、自分でかなり詳しく調べて、労働基準監督署に告発したらしいのです。そしたら、次の日に査察が入り、未払い分のサービス残業を取り返せました。めでたしめでたし。

と、終わらないんですね。これが。彼は1分単位で残業代を取り返す請求をしており、並々ならぬ熱意と手間をかけて残業代を取り返しました。ただ、この動画のコメントには、どちらかというと、というかほとんどですね。8韓割くらい木野氏を批判するコメントが流れているのです。これじゃブラック企業はなくならねーよなー(笑)と、私も内心、呆れ気味で見ていましたけど、酷いコメントでしたよ。「ブラック社員」とか、「こんな奴、オレなら雇いたくない」とか。

要はこういう批判をする人は、完全にブラック企業の肩を持つということですよね。もっと言うと、犯罪を犯した人を擁護する。犯罪者同然じゃないか?という人たちなんですよ。ここで言われている「ブラック社員」というのは、巷で言われているブラック社員とは、多分意味合いが異なると思います。「ブラック社員」というのは、多分「社畜」とほぼ同義だと思うのですが、要は違法な労働に従順に従いすぎるために、ブラック企業の存続に貢献してしまっている人たち。というのが「ブラック社員」の定義らしいのです。

ただ、木野氏の場合、むしろ残業代を取り返して即刻会社を辞めているので、そもそもブラック社員ではないと思いますよ。恐らく、ここで言われている「ブラック社員」というのは、会社から見てブラックな社員ってことなんでしょう。つまり、会社に残業代を請求するというのは、当然の権利なのは間違いない。ただ、会社から見れば、それは余計な出費になってしまうから、そんな行為をする人は、会社にとっては迷惑でしかない。だから部落なんだと。多分、そういうことを言いたいのではないでしょうか?

ただ、これもさっき言ったように当然の権利を主張したのに非難される意味が分からないのです。完全にブラック企業の肩を持っている。後者の「オレならこんな奴雇いたくない」というのも、同義でしょうね。自分たちが汗水たらして、ブラックな労働環境に耐えているのに、そこから離脱しようとする奴らが気に食わない。違法な労働に従うのがむしろ普通っていう、ちょっとヤバイ感覚なんでしょうね。違法性を主張して、正当な権利を主張する人たちを叩くというのは、通常の頭を持っているならありえないと思いますけど、それがありえるってことは彼らの頭は相当ヤバイ状態なんじゃないか?と推測します。

彼らの頭は、まず「自分たちこそが普通である」という、どこから出てきたのか?も分からない凄い自信を持っている。しかも、その自信がこの国の法律と相当程度乖離しているような、かなり異質な基準によってもたらされた自信なんです。二重の意味で常人とは、ちょっと頭の構造が違うみたいに思えてきます。そういう人たちが、普通のこと、当然のことを主張すると、妨害にも似た暴言を平気で言ってくるわけですから、個人的にはかなり許しがたい存在です。社畜になるのは自由だけど、他の人たちを巻き込まないでほしいですね。あなたたち自身が真の「ブラック社員」であることにいい加減に気付いてくれ。社会にとって、本当に迷惑な存在は果たしてどちらなのか?あなたたちの頭で是非考えてほしい。


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