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働かないニートが増加する原因は、「彼らの頭の良さ」

世間から批判の的に晒されやすいニートですけど、ニートが叩かれる理由にはいくつかあると思いますけど、そもそもどうしてニートが生まれるのでしょうか?別にニートという層は今に始まったことじゃなくて、ずっと昔から一定数はいたと思います。現代のニートとは多分ちょっと違う感じなのかもしれませんけど、現代のニートはどうして生まれたのでしょうか?私も一応収入があるので、ニートの定義には入らないかな?と思いますけど、社畜よりはニートの方が良いです。

はっきり言って働きたくない!本音を言うと。だから、私はできるだけ「仕事をしている」という感覚を持たない手段でお金を稼ごうと躍起になっています。だから、好きなブログを書き続けているというのもありますけど。さて、じゃあ私が何で働きたくないと思ったか?それを解明すると、ニートになりたい人の気持ちが少しは分かってくるのかな?と思います。私の場合は単純に「何で働かないといけないの?」その一点です。

要は大学を卒業したら、就職するなり、アルバイトとかでフリーターやるなり働くのが当たり前になっている。それはそういう道を選ぶ人が多いというだけで、働かないのがおかしいみたいな感じになってしまているから。実際、自分が働かないと生きていけない人はしょうがないけど、働かなくても良い人もたくさん働いてますよね。それは「働くことが一人前の証」みたいな風潮が世に蔓延っているから。何のために働くのか?というときに、要は「普通の大人」としてみてもらうことの優先順位が凄い高い気がするのです。

そして、そういう目的で働き始めた人は逆に働かない人を蔑んだ目で見てくる。働く必要性の有無にかかわらず、働くか?否か?のみで、まずは人間の価値が決まるような感じです。そして、働く、働かないで、まずは価値が二分したところで、次は働く人の中で正社員、非正規とまた価値が二分される。労働を通して、いくつもの社会成層が出来上がっています。実際、ネットで検索してみるとお分かりいただけると思いますけど、「働く人はニートより偉い」ということを言っている人が多いようです。本当に働く人はそんなに偉いんですか?

働く人はそれだけ多くの富を増やしたり、税金を納めて、世の中に貢献しているという。だから、働く人はニートより偉いんだ!と主張してきます。これで誰が納得するんですかね?明らかに働いている人の方が有利になるような基準を1つ持ってきて、その1点のみで偉い、偉くないを決めて誰が納得するのでしょうか?他の基準を持ってきたらどうなるんでしょうか?あまりに主張がずるい気がするのですが。

だいたい、富を増やす、税金を多く納めるというのは言ってしまえば、国が分配できるパイの大きさを増やししているということです。そうなると、働く人が増えればそのパイの大きさがどんどん拡大して、1人あたりに多くを配ることができる。良かった良かった。めでたしめでたし。で終わりでしょうか?そんなわけがありません。結局、この作られたパイがどのように配分されているか?それを考えてみると、別に平等には配られていないでしょう。というか、多く配られる人、あまり配られない人、ましては全く配られない人に分かれます。そう考えると、あなたたちが頑張って働いてパイの数を増やしたとしても、その恩恵を受けられるのは一部の人間だけかもしれない。

それだけじゃない。ただ働くだけなら良いかもしれないが、働いた結果、とんでもないデメリットをもたらしているケースがある。例えば、自動車を作る製造会社やメーカーは、世の中に車社会という利便性を与えながらも、お陰でいたるところで交通事故が起き、人が亡くなっていたり、怪我をしたり、あるいは恐怖を与えたり、さらには環境を破壊したりと、よくよく考えてみると、私たちが便利な暮らしを手に入れると同時に、平穏な暮らしを脅かす存在になってしまっています。これは一例ですが、世の中のあらゆる産業は、社会全体のメリットと同時にデメリットを供給してしまっているのです。

先ほどの例では、世の中の交通事故の発生率などを考慮すると、車社会に文句を言う人はそれほどいないんでしょうけど、実際車を作る仕事をしているせいで、人生を壊された人もいるでしょうね。便利な社会なんていらないからもっと安心できる社会にしてほしい。と願っている人もいるのではないでしょうか?また、ブラック企業で働く人なんかも、違法労働を従順に受け入れてしまっているせいで、後発の労働者が働きづらい環境を招いてしまっている。はっきり言うと、こういう負のサイクルがニートを増やしている。働く気を削いでいるとも言えると思います。

要は、働く人が社会にもたらす影響の中には明らかに負の部分もあり、その点ニートは働いていないわけですから、その負の部分を社会に放出する行為はしてません。この点から言うと、ニートの方が優れていると思います。ただ、世の中は働く人が多数で、少数の働かない人をおかしい目で見ている。それはどうしてか?というと、国がそのように操作しているともとれると思います。先ほど挙げたパイの話では、要は国の富の大きさを最大限にするには、国民に労働をさせて増やさせるのが1番なんですよ。

そして、出来上がったパイの中で、特に分配の割合が大きく、多くを持っていってしまう(多く持っていけるようにルールを作ることが可能)のがおそらく政府の人間でしょう。だから、国民を働かせる状態に社会を作り上げる。働かないのはおかしいと客観的に思えてしまう状況を作らないと働かないから。そうやって国民を実際に働かせて、GDPをどんどん増やして、自分たちはそのあがりで暮らしていく。それが国の人間にとって1番効率の良いやり方だと思うんです。要は働くってことは、そういう人間たちの操り人形になってしまうということ。彼らの思う壺ですね。私が働きたくない理由のうちの1つとしては、そこもあります。

実際、そういう世の中の仕組みは「ドラゴン桜」などの有名な漫画でも説明されているので、是非読んでほしいと思います。「世の中のルールに文句があるなら、ルールを作る側に回れ」というセリフは、凄い心に響きました。ニートの中にも実は頭が良くて、そういう世の中のおかしさに薄々気付いている人もいるんじゃないか?と思います。ニートの人たちが書いたブログをたまに見ていますけど、凄いいろいろなことを考えているんですよ。本当にニートの潜在能力って凄いな。と思えてしまうほどに。ですから、はっきり言うと、普通の働く人が頭の良いニートを平気でけなすような行為は、誰に物を言ってるんだ?と思えてしまう光景でもあります。


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