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同日開催の特別区と東京都はどちらが難易度的に簡単?

毎年5月の頭に特別区と東京都が同時に試験を行い、公務員試験の一次試験が本格的にスタートすることになります。さて、日程的に被っているこの試験はどちらを受験すべきでしょう?特別区は事務職は1回しかありませんけど、東京都は他の日程でも一応試験があります。ただ、採用人数が少なかったり倍率が高かったりしますし、ちょっと選考のやり方も民間企業よりだったりするので、1番合格率が高そうなのはこの5月の第1週の日曜のⅠ類Bの試験だと思います。

じゃあ、どちらが受かりやすいか?難易度的に低いのはどちらか?検証していきたいと思います。

・教養試験の難易度
教養試験は問題のレベルはどちらもさほど変わらないと思います。東京都の場合は毎年ボーダーライン(22~24点くらいと言われている)があって、それを越えないと一発アウトです。でも、越えたならば何点とっても評価は変わらないみたいです。特別区の場合はボーダーラインはありません。足きりがあるのでは?と一部言われていますけど、多分ないと思います。特別区の場合は教養試験は20点くらいとれていれば、さほど問題ないかと思います。

特別区の方はやや時間が足りません。ただ、一部問題選択制なので、ちゃんと勉強していれば20点は超えられると思います。東京都の方は時間は多分大丈夫です。したがって、東京都でボーダーを越えるのと、特別区で20点越えるのは同じくらいか、やや東京都の方が難しいか?くらいの難易度じゃないかな?と思います。教養試験に関してはさほど差は見出せないかもしれません。


・専門試験、専門記述の難易度
特別区は専門試験があり、55問から40問の選択です。満点をとることも不可能ではなく、勉強が足りない受験生の中で、ちゃんと真面目に勉強をしてきた受験生は確実に30点はとれるでしょう。40点、39点、38点あたりの点数をとる人も毎年多くいます。したがって、特別区の専門試験は時間かけて、ちゃんと勉強を続けていれば、差をつけられるだけのテンスはとりやすいということです。特別区の一次試験合格者の専門科目の平均点は30点くらいじゃないですかね?そうなると、40点近くとって、差をつけることも十分可能です。

東京都の場合は以前は専門科目の択一試験があったようですけど、今はなくなって専門記述試験となりました。こちらは対策はそんなに難しくないと思います。教養論文の対策と同じような感じだと思うので、ただ、何点くらいとれそうか?という予想が大変しづらいです。採点者の裁量とかにもよると思うので、練習と本番が同じようにいかないケースもあるでしょうし。そうなると、難易度を一概に言えないですね。出題されるテーマについてはある程度予想がつくでしょうし、それをもとに勉強していけば良いので、対策は問題ありません。ただ、合格水準とか、自分の点数が何点とか、そういうのがほとんど分かりません。

・論文試験の難易度
論文試験に関しては両方とも2題から1つを選んで回答する形式で、毎年だいたい予想通りというか、事前に予想できそうなテーマが出ます。論文対策本を1冊完璧に仕上げれば、どちらかのテーマでは問題なく書けるでしょう。毎年ありがちな、東京都にちなんだテーマが出やすいですから、予備校の直前対策などに出れば、傾向が読めて対策もできるかと思います。教養論文に関しては特に差はないかな?と思います。


・面接試験の難易度
面接試験は特別区が人事院面接を2回、区面接を1回~複数回で、東京都は2回ですね。特別区の場合は2回の面接を二次試験として合否結果を出します。2回面接を受けてから、二次試験の合否結果を発表する形です。倍率は1.4倍くらいかな?高くても1.5倍強くらいです。東京都の方は倍率1.3倍くらいが2回です。特別区の場合は最終合格者を対象に区面接が行われます。この区面接は採用漏れもありますが、ほぼ全員が内定を貰えるに等しい面接です。そういうわけで、面接の倍率はどちらもかなり低い方です。詳しい面接の内容については、それぞれの受験生ごとに異なるので、何とも言えませんけど。

面接の倍率だけいえば、どちらもほとんど同じで、どちらもかなり低倍率といえると思います。そういうわけで、違いがあるとすればほとんど筆記試験の専門試験を課すか?専門記述を課すか?の違いです。どちらの方が対策しやすいか?どちらの方が自分に向いていると思われるか?考えてみましょう。元々、どちらを受けるか?受けたいか?決まっている人はそれで構いませんけど、どちらにしようか?迷っているという方は参考にしてみてください。


特別区、または東京都を受験される方は、時期はいつでも良いので(あまり遅くならないように)過去問題集を解いてみましょう。過去問題集は過去に実際に出題された問題が数年分載っており、本番の難易度、自分の勉強の成果の確認などを行って、その後の学習方法に生かしていってほしいと思います。これをやって良い点数がとれれば自信を持って、勉強を継続していきましょう。逆にあまり点数が良くない場合には、今以上に勉強に気合を入れたり、方法の見直しが必要かもしれません。そういう本番までの勉強のための指針としても定期的に活用してほしいと思います。

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