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特別区の一次試験は運ゲー並みに論文の配点が大きい

特別区の筆記試験では、いろいろなところですでに噂されているように論文試験の配点が物凄く高いということがよく言われています。これは択一試験で高得点をとったのに、一次試験で不合格になっている人が多くいるということも根拠の1つになっているみたいです。択一試験のボーダーは45~50点の間で毎年予想されているようですけど、それを悠に超えている人が一次試験で毎年不合格を食らっている光景が恒例のようなのです。

配点は非公開なため、第三者が知ることは無理っぽいです。択一試験もそこそこ大切ですが、論文ができない人は一次試験きついのは間違いないだろうと思います。論文試験は具体的にどういう点数の付け方をしているのか?は不明です。予備校では、だいたいA~Eくらいの評価でつけられるみたいですけど、そういうざっくりした付け方なのでしょうか?択一試験みたいに1点刻みということは考えづらいですけど、5点刻みくらいで点数がつけらているような気がします。

論文試験は周知の通り、正解が存在するわけじゃないので、何を書けば良いのか?それが事前には分かりづらいです。こういうことを書いておけば良いだろう。というような、いわゆる空気を読んだ回答をしておくのがベストなんでしょう。でも、自分なりにちゃんと努力して勉強して、本番も論文を仕上げたのに、択一試験でちゃんと点数もとれたのに、一次試験不合格になってしまっている人も実はそこそこいると思います。

不合格になってしまった人は非常に残念としか言いようがありませんけど、これが論文の恐いところです。面接と似通った部分があり、客観的に何処がどういう風に評価されるのか?は事前になかなか掴めません。合否発表があって、初めてなんとなく想像で、あそこが良かったのか?あそこがダメだったのか?といった推測ができるというもので、採点基準がまるで不明なために、受験生としても受けてから合格発表まで相当不安でしょう。

特別区の論文の採点は特別区の職員がやっていると聞きます。それぞれの職員が一体どういう採点をしているのか?それは分かりません。受験生にできることは、事前にたくさんの知識を吸収して、本番のテーマにできるだけ沿ったものを書けるように勉強をしていく。または説得力を持たせられるような、構成がしっかりしていて採点者が軽快に読み進められるような訓練をしていく。これしかありません。

後半の部分については非常に抽象的なもので、じゃあ具体的に何をすれば良いか?というと、たくさん書いて添削をしてもらってください。くらいしか申し訳ありませんが、言えません。添削を繰り返して、そういう能力が身につくのか?すらも確実には分かりません。それは予備校等で添削してくれる人と、本番の論文を採点する人は異なりますから、全く同じ論文でも、双方が同じ感じ方をするか?は分からないからです。よって、評価のされ方も同じではないでしょう。すると、添削というのも、参考にはすべきでしょうけど、そこでアドバイスされたことが全て正しいか?特別区などで論文を書くときに確実に点数を上げるようなものなのか?というと、そうは言い切れません。

論文試験っていうのは、いろいろな回答が寄せられて、それぞれに正しい部分とそうじゃない部分があるはずです。そして、論文ごとに採点者は異なるはず。だから、公平に採点するのも無理だし、面接ほどではないにしろ、運要素も相当あると思います。そして、特別区の論文を採点する人間にどの程度、そのテーマの知識があるか?というのもかかわってくるのです。専門的なことを書きすぎても、専門家には理解できても、採点する人が理解できないとダメ答案にされてしまうかもしれません。だから難しいのです。人間が採点するので、相当細かい部分まで採点結果に影響しているかもしれないのです。

公務員試験の運ゲーはせめて二次試験以降だけにしてほしいと個人的には思います。論文が一次試験にあって、かつ配点が物凄く大きくて比重も大きいとなると、その運ゲー要素を含んだ論文によって、一次試験全体も運ゲー化しかねません。面接よりは大分マシでしょうけど、少なからず運が絡み合って、一次試験不合格になっているケースも案外少なくないのかな?と思います。特別区の一次試験には魔物が住んでいるとされているので、本当に「頑張ってください!」というよりは、「気をつけてください!」と言いたいと思います。


公務員試験の論文試験の勉強用の参考書では、1番良いんじゃないか?と思える一冊です。20個くらいの頻出テーマがまとめられていて、それぞれのテーマに必要な背景や知識がまず盛り込まれており、それを踏まえて実際に過去に出題された該当テーマの論文について回答例と、その回答例を作ったうえでのポイントが解説されています。中身が非常に詰まった1冊だと思うので、論文試験の勉強用に是非おすすめしたい一冊です。

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