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地方上級の面接試験の倍率は区々だが、決して高くはない

地方上級は市役所上級A日程とも同じ日程で行われ、この時期には多くの自治体で試験が行われます。主に都道府県庁、政令指定都市が地方上級に含まれるために、筆記試験の問題はどこに同じなものの、二次試験以降はそれぞれの自治体ごとに変化が見られます。論文のテーマとか、面接試験の内容とか、そういったものは受験する自治体ごとに細かく違うはずです。ですから、地方上級と一括りにいっても、面接試験の倍率は多種多様なのです。

とはいっても、そこまで偏りが出るわけではありません。例えば、倍率が低いところでは、さいたま市なんかは割と筆記試験重視なため、一次試験の倍率は高いですが、二次試験の倍率は低いです。過去には一次試験の倍率が5~6倍で、二次試験の倍率は約1.5~1.6倍くらいの年がありました。面接試験の倍率が1.5倍程度となれば、割と低いほうですよね。逆に高い方だと、2.5~3倍くらいだと思います。横浜市なんかは面接重視と聞いていますから、倍率もかなり高いと思われます。

基本的には筆記試験の倍率に反比例するはずです。とはいっても、大部分が2倍前後の範囲内には収まると思います。2倍前後であれば、公務員試験の中でも平均くらいだと思います。気になる方は自分の受ける自治体のホームページを見て、過去の実施結果を見れば、面接試験の倍率がなんとなく分かるのではないでしょうか?ただ、それを見ても過去はそうだったというだけであって、今年も同じようになるか?は分かりません。募集人数なども変わっている可能性がありますし。ただ、大幅に倍率が上下することはないと思いますけど。

地方上級の場合は二次試験でいろいろな試験が課されることが多いです。面接試験以外にも、集団討論(グループディスカッション)、適性検査など、やらされることが多いので、かなり疲れると思いますが・・・。二次試験は面接だけではなくて、こういった試験を合わせて行うので、面接ができても、他がイマイチならダメかもしれませんし、他が良くても面接試験がダメなら不合格になりかねません。

地方上級の場合は、地元を受ける人が多いかと思いますけど、受験する自治体についてよく調べておいた方が良いと思います。というのも、面接でもご当地テーマというか、その自治体ならではの質問が飛んでくる可能性があるからです。例えば、その市や県で実際に抱えている問題を持ち出して、解決策を聞いてみたりということです。そのときにその問題がどういう形で今まさに広がっているのか?といったことを知っている、知っていないでは、当日の狼狽具合も違うでしょうし、回答内容の説得力なども違ってくるでしょう。また、こういったことは論文試験でも同様に生きると思います。

先ほども言ったように地方上級の教養論文は、その自治体ごとに書かせるテーマ、内容が異なります。そして、論文ではその自治体特有の問題が含まれることもあり、その自治体について詳しく知っているほど有利になることもあります。基本的には面接試験も論文試験も通常の勉強を続けていけば良いと思いますが、地方上級のそれぞれの試験の前には、その受験する自治体独自の問題などもできるだけ探っていけると、中身の濃いものになる可能性があるのです。

そういった理由で、基本的には変わった対策をしていく必要はないでしょう。倍率が約2倍であれば、普通にやって後は面接官に気に入られるように祈るだけだと思いますから。特に目立つことを、素晴らしいことを言わないといけないということではないと思います。話すようなことは多くの人と似通ってしまうことも多くあると思うので、他の受験生と差別化しようと思っても、それを実際にやるのは難しい。何か特異な経験があれば別かもしれませんが。やるべきことをやって、後は合格しているのを待つしかありません。二次試験は面接、グループディスカッションなど運要素が大きいものが多いので、どうにかなるときはなりますし、ならないときはならないのです。


地方上級の面接試験の前には是非読んでいただきたい1冊です。現職人事ならではの目線から書かれた本書は、公務員試験の面接試験を突破するうえでの、面接官目線からのポイントを随所に散りばめており、効果的なアピールをするのに非常に長けている一冊だと思います。公務員の面接試験について何も知らない人が、実際に合格まで自分自身を高めていくために有効だと思いますし、面接対策を行っていくうえでは、バイブルにしてほしい1冊だと思います。

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