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コミュ力のない面接官が、面接で学生のコミュ力を見極めているとしたら

就職活動にしろ、公務員試験にしろ面接というものを考えたときにふと疑問を感じることがあります。それは面接官が求めている「コミュニケーション能力」というものです。私は別にこれを求めること自体を批判するつもりはありません。ただ、これをちゃんと見抜けるのか?という問題があります。

というのも、面接官によっては年配の人が出てくるわけですよね。つまり、今から何十年も前に採用された人たち、就職するということが今のような厳選採用ではなかった人たち、内定を得る難易度がそこまで高くなかった時代に就職活動をしていた人たちには、今のようなそこまでのコミュニケーション能力はおそらく求められていなかったはずです。

コミュニケーション能力といった1つの指標にそこまでこだわっていたとも思えませんし、今のような高いコミュニケーション能力がなくても内定を得ること自体は問題がなかったのではないか?と推測します。つまり、今の学生を面接する年配の面接官にそもそもコミュニケーション能力があるのか?という疑問が生じます。

「面接官をやるような人は、ちゃんと社内でコミュニケーション能力があると認められた人たちだ!」という反論もありそうですが、じゃあ、そのコミュニケーション能力があると認める立場の人は誰でしょうか?おそらく、また年配の方でしょう。そうなると、堂々巡りのような状態になりますが、コミュニケーション能力を判定する立場の人がちゃんとコミュニケーション能力があるのか?ということです。

私も実体験として、私を面接した面接官の中には面接中に「この人、コミュニケーション能力あるのか?」と疑問を持った50代前半くらいの面接官がいました。今の学生は「コミュニケーション能力が大事!」と、ひたすら言われ続けていますから、おそらくその意識はとてつもなく高いでしょう。そんな学生を面接する年配の方々は、就活中にはコミュニケーション能力に対する意識はそこまでなかったでしょうから、何だかおかしな構図になってくるわけです。

この人たちには本当にコミュニケーション能力があるのか?この人たちがちゃんと判定できるのか?コミュニケーション能力という概念自体が曖昧なものであることもあり、それを判定する人たちにもその能力が備わっている割合は就職活動をしている学生よりは少ないのではないか?そんな人たちがコミュニケーション能力を判定するのか?と思うと、なんだかなー(笑)という気の抜けた笑いがこみ上げてしまいます。
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