トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

就職率等を考慮した場合、Fランク大学に行く意味はあるのか?

Fランク大学という用語があります。一般の人はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。ただ、大学がこうして増えてきた現状では、どうしても偏差値的に劣る大学というのがたくさん生まれてきています。こうした大学はとにかく経営を行き渡らせるために、まずは学生を集めることが大切で、中には入学試験はほぼ形式的で、入学金、授業料さえ払ってくれれば入れてくれるような大学も中にはあるみたいです。

そういった大学は学力のある人が入学してくる保証もなければ、授業で学んでいることも一定の質が確保されているのか?疑問に思うところも多く、世間一般からは悲哀の目で見られることもあり、就職試験などでは度々苦労を強いられるケースもあるようです。Fランク大学のFというのは、2chによるといわゆる「フリー」のことであり、どこからFランにあたるのか?というと、一般的には私立大学でいうと、大東亜帝国と呼ばれる大学群より下の偏差値の大学を総称して使われていると思います。

この大東亜帝国あたりが丁度偏差値でいうと50前後ですから、偏差値50以下の大学はいわゆるFランク大学になるのでしょうか?大東亜帝国(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学)あたりならば、大学に行ったことがない人でもおそらく大学名くらいは知っている。それ、それ以下になると大学名を言っても、そんな大学あるの?というひややかな反応をする人もいます。知名度的にも大分落ちてしまうんですよね。

で、このFランク大学に通う意味はあるのか?ということを真剣に考えている人もいるようですが、結局何を目的として大学に入学したのか?という意識がそもそもなければ、Fランだろうが、Sランだろうが、入学する意味は大分薄れてしまいます。私なんかそうです。別に勉強したくて大学に入学したわけではないです。高校受験であまり良いところに進学できなかったので、そのリベンジのためというのと、あとは最終学歴として一生残るものですから、ついでだから良い大学に行きたいと思いから、大学を受験し、それなりのところに入れました。要するに、ほとんど自己満足です。それに意味があったか?なかったか?というと、分かりません。大学名を聞かれて、答えると反応がいろいろあって面白い面もありますし。

普通に就職してサラリーマンとして生活するつもりなら、はっきり言って高卒で就職した方が早いですし、今就職率は高卒の方が高いですよね。あえて大学に進学するメリットってほとんどないんですよ。多くの人は高校を卒業して、すぐに就職するのが嫌で、4年間のモラトリアムを満喫したり、後は今は大学進学率が6~7割と高いので、他の人が進学するなら、じゃあオレも!私も!って感じで、流されるように大学に進学する人は多いんじゃないか?と思います。

実際、高卒だって満足に就職できるのですから、就職する気があるなら、あえて大学に進学するメリットってあまりない。それがSランAランとかの一流大学なら、就職するときもかなり間口が広がりますし、就職後も仕事をする上で有利に働くことはあると思います。あと、何よりも学歴って一生付きまとうもので、誰かが初対面の人を見て判断するときの材料に使われることもあると思うのです。例えば、結婚を前提にお付き合いするときに、FランとSランだったら、相手の反応は絶対に違う。そんな感じで、長い人生の中で大学のランク、大学名ってのはいろんなところで響いてくるものだと思います。

そして、その印象というのはFランの大学の学歴なら高卒の方がマシじゃないのか?と思います。それは先ほど言ったように就職率は高卒の方が良いということもありますが、聞いたことのない大学名よりも聞いたことのない高校名の方が印象は悪くならないからです。私は大学名なんて50、100くらいは有名大学を中心に余裕でいえると思います。逆に言えないのは、無名大学ってことです。私の中では。しかし、高校名なんて20個出すのも大変でしょう。世の中には知らない高校が山ほどあって、その中に当然偏差値の高い高校も含まれている。というのを認識できますから。学歴を聞いたときに、知らない大学名を言われるよりは、知らない高校名を言われた方が学力レベルを一概に判断できない=印象は悪くならないのです。

そんな理由で大学に行って勉強がしたい!その勉強はFランでもできる!という確固たる自信があるのならば、Fランだろうが、大学に進学する意味はあるでしょう。しかし、私みたいに微妙な理由でなんとなく大学に行っているだけなら、そこがFランク大学なら得られるメリットはごくわずか。どういう人生を送るか?にもよりますけど、将来を考えたらFランなら高卒で仕事をしてもあまり変わらないと思うんですよね。

でも、人生って分からないんですよね。Fランだろうが、そこで出会った人に刺激を受けて、人生が変わることだってあるでしょうし。そういう確率はそう高いものではありませんが、これに関していえば、大学のランクはあまり関係ないかな?と思います。Fランを批評するときには外面的なところからしかできないものの、もっと突き詰めるとFランに進学して得られるメリットの可能性はたくさん詰まっていると思います。そんな感じで、私はFランク大学に進学する意味は、多くの人にとってはそれほど意味をなすものではないかな?とは思いますけど、実際進学してみないと分からない部分は往々にしてあると思うのです。


関連記事

 
トラックバック
トラックバック送信先 :

プロフィール

Auther:さいてぇ(管理人)

ハンカチ世代の零細フリーランサーです。毎日とても眠くて起きるのが大変です”_| ̄|○”ハァハァハァ


ブログパーツ

スポンサードリンク

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム