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日本の就活でおかしいのは、馬鹿みたいに繰り返す面接の多さ

就職活動のシステムに納得いっていない人が多いと思います。何らかの部分に違和感を感じながらも、仕方なく就職するしかないと思っている人が多いのではないでしょうか?私だって納得がいかないから、就職活動をやめました。私が納得いっていない部分というのは、人物重視が行き過ぎているというところです。納得いっていないというよりは、そんなことする必要あるの?って部分です。

人物重視、つまり面接を実施するのはやむを得ないでしょう。しかし、その面接を5回も6回もやるような企業って、はっきり意味がアルノデショウカ?そういうところって、要するに、回数を重ねて、面接官を変えて、じっくりその人を観察するということが理由としてあると思うのですが、それって意味あるんでしょうか?回数を多くすれば、その人の人柄とか、特性がよく分かる。確かに一見すると、そうかもしれませんが、私はそう思わない。

まず、面接官がその度に変わるのでは意味がない。1人の面接官がずーっと、同じ学生を見ていくいなら、多少はその効果もあるかもしれない。しかし、通常は一次面接は若い社員、そして面接が進んでいくにつれて、より要職に就いている人が登場し、最終的には社長とかがくる場合もあります。社長は人事担当者でもないのですから、はっきり言って面接をする人としては素人同然ともいって良いような人たち。それは序盤で面接を担当する若手社員も同じです。まだ経験が浅いですから。

ある程度面接の経験もあって、イロハも知っているのは面接の選考では中盤あたりを担当する面接官だけ。序盤と終盤はほぼ素人当然の人が面接を執り行う可能性が高いということです。序盤はまあ良いにしても、最終面接とかで出てくるのが素人同然の可能性が高いのはどうなんでしょうかね?社長も以前は人事をやっていたかもしれませんが、社長になってからは、新たに採用する人材に関する人事に関する業務はほぼかかわりがない。客観的に人を見る目があるのか?を担保できない人がやっていると。まあ、誰が見たから良いとか、悪いとか、そういうのがあまり関係ないのが面接とも言えますけどね。

そんな感じで、面接を担当する面接官にも客観的に質の高低があると。さらに、先ほども言ったように各選考の段階で面接官が変わるという状況があるのです。面接官が変われば、そりゃ評価も変わりやすいですし、後の面接官が面接したときに、「何で先の面接官は、こんな奴を通したんだ・・・」とか、そういうこともありえるでしょう。面接官がころころ変われば評価に食い違いが出てきて、本当は優秀な人が先に落とされたり、おかしな人が後の方まで残ったりして、それを後から調節する面接官が出てくるために、採用活動がこんがらがりやすいのではないか?と思います。採用の基準、方向性に一貫性が担保できなくなるのです。

何で5回も6回も面接をやるか?っていうと、何故か一気に絞り込もうとせずに、徐々に絞り込みたい企業が多いからです。SPIやWEBテスト、またはエントリーシートなどで足きりがあるような企業でも、面接までには結構な人数を残しますから。そこからも一気に絞ろうとはせずに、ちょっとずつ絞っていく。だから、学生にとっては1企業に関して採用活動が長期化しやすい。そして、金銭的負担、肉体的負担は増えるという構造です。

私は面接官を少数選んで、その人たちが最初から最後まで面接を担当していった方が良いんじゃないか?という気がします。あと、何の事情があるのか?分かりませんけど、面接は1回や2回で良いでしょう。その埋め合わせは面接時間を延ばすとかで足りますが、別に面接は時間を長くしたから、回数を増やしたからその人のことを理解しやすいとか、あまりそういうことはないと思いますけどね。そう思っている人事がいるなら、え・・・?って感じですけど。

面接をする段階まできたということは、その時点である程度の人数には絞れているのでしょうから、そこからちょっとずつ絞っていく、面接回数をいたずらに増やすのではなく、1度の面接で決めて良いじゃないですか!1次面接100人から一気に5人採用者を決めれば良いじゃないですか!結局は面接官の好みなんでしょうから(笑)真剣に見ても、あんま変わらないと思いますよ。100人面接する学生がいれば、そのうち20人くらいは明らかにダメ、残り30人はちょっとダメ、残り30人は普通、そして残り20人くらいの中で、採用する人を迷うんじゃないですか?迷うケースがなければ、1次面接で終了!迷うケースがあるなら、例外的に2次面接を実施とかね。

面接を何回も重ねても、どれだけ時間をかけてもはっきり言ってその人のことを理解するなんて無理!理解できる!と堂々と語っている面接官はそう思い込んでいるだけ。そもそも、理解できた、見極めたっていう根拠は後にも先にもまず出てこない。だから、面接は本当に必要最小限で良いですよ。面接を何回も何回も重ねるのは、それだけ丁寧に学生を見ている、慎重に選んでいる、という会社の上層部への言い訳に過ぎないと思います。手書きの履歴書礼賛の風潮に見られるように、手間をかければ、時間をかければそれだけ熱意(笑)、誠意(笑)があると思い込んでいるのが、今の就活を司っている人たちみたいですから。会社全体の思考の滞りに学生も振り回されているって感じでしょうか?


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