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就活で当たり前の「自己分析」って、実はやる必要ないのでは?

就職活動をする場合に必ずといって良いほど手を出すのが自己分析です。何でやっているんでしょうかね?私はやっていたのか?やっていなかったのか?よく分かりません。自己分析というものが未だ完全に何なのか?把握できていないということもありますけど。ただ、自己分析は就活の必須ツールみたいな感じで、やらないとマズイ!的なノリでやっている人が多いのではないでしょうか?

でも、自己分析って、そもそも何のためにやるのでしょうか?それはよく言われるのは、これから企業を探すにあたって、自分に合ったところを探す。自分の能力を生かせるところを探す。そのために自己分析は必要という人もいます。自己分析の活用の仕方はいろいろあると思うんですが、自分に合った企業とか、業種ってのは自己分析で分かるんでしょうか?そもそも、正社員として働いた経験のない人が、自分の過去の行動などを照らし合わせて、合う、合わないが判断できるのでしょうか?

例えば、過去に西友でアルバイトをしていた経験から、西友に自分が合うか?合わないか?は判断できるかもしれません。しかし、他のスーパーに合うか?合わないか?そして、小売業全体に自分が合うか?合わないか?それは普通に考えたら、自己分析やちょっとした企業研究では分かるとは思えないのです。自分が過去にこういう経験をしたから、じゃあそこから何が言えるのか?行動や嗜好の傾向は分かるでしょう。しかし、それと企業選びは密接に関係がないと思うのです。

事前に想像したイメージと、入ってからのイメージは普通なら全く同じじゃありません。仕事内容、雰囲気とか、そういったものは実際に働いてみてから分かるものだと思います。採る側からしてみても、この人が本当に使えるか?どうかというのは、実際に働かせてみないと分からない部分が多いと思います。これがミスマッチと言われるものなのかもしれません。3年以内の離職率が高くなってきているということが言われていますが、それは従来の就職活動のやり方では、ミスマッチが生まれやすいからであり、その従来の就職活動のやり方の一端を担うのが自己分析なのです。

自分に合う会社か?というのはどんな業界か?何をしている会社か?ということではなく、誰が上司になるか?労働時間は?残業時間は?給料は?といった、かなり具体的なものばかりが決定打になるような気がするのです。つまり、長く勤めていけそうか?長く勤めていきたいと思える会社か?という要素が極めて大切だと思うのです。これらは就職活動中にはなかなか分からないもので、企業もできるだけ偽ったり、隠蔽しようとするものばかりですね。ですから、事前に確実に知る術はない。はっきり言うと、働いてみて初めて分かることだと思います。

就職活動も運要素が非常に大きいですが、実際に働くことになった会社が自分に合う会社か?どうかというのも、非常に運要素が強いというか、ほぼ運ですね。すなわち、自分に合った会社というのは、現実的にはなかなか選びようがないのです。入った会社が自分に合うことを祈るのみ。というのが残念ながら現実だと思います。

入社10日で退職するというヨドバシカメラの社員の話が話題になりましたが、10日で辞めてしまうくらい、ヨドバシカメラから与えられた労働条件が酷かったという見方もできます。その事実は事前に見抜けないものだったということで、この問題に関しては、現行の就職活動システムが続く以上どうしようもありません。だからこそ、「面接よりも、インターンシップを見て内定を出した方が意味がある」の記事でも書いたように面接なんかで双方を理解するのではなく、インターンシップを活用していくべきでしょう。実際に労働現場を見た方が就活生にとっても、1番自分に合う会社か?どうかを判断しやすいです。今の状態が続くならば、自己分析の意味って、ほとんどないように思うのです。



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