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就職活動での「コネ採用」ほど企業にとって合理的な採用方法はないのではないか?

就職活動において、しばしば問題視されている「コネ採用」というものがあります。これは通常の採用ルートからは外れて、選考とよべる選考を行わなかったり、非常に選考自体が軽いものだったりして独自に内定を出していることを指して言っているようです。

このコネ採用は嫌悪感を感じている人も多いですし、おかしいと思っている人も多いのだと思います。私もそのような気持ちは20%くらいはありますが、残りの80%は別に良いんじゃないか?と思っています。では、その理由をこれから説明していきましょう。

就職活動は通常は大幅な回数を重ねる面接試験が中心になって行われます。これはどうして行われるのか?というと、その学生の人柄、生活をよく知るためが1つ。そして、わが社で活躍できる人材か?ということが1つ。主にこの2つの点を見極めるために行われているのではないでしょうか?

つまり、コネ採用というのは人脈などによって、すでに採用権限を持っている人間と親しかったりして、十分にその人柄、性格を把握できている人材だということになります。普段から付き合っているような間柄であれば、その人をかなり信用できるとなるわけです。つまり。初対面の学生では当然自分を偽ってくる可能性があるわけですから、それを見極めないといけないことを考えると、コネ採用で十分人柄、性格といったものを知悉している人を採用した方が合理的というか、安心感は間違いなくあるわけです。

しかし、コネ採用に至るためには2番目のわが社で活躍できる人材か?ということもクリアしないといけません。ただ、これに関しては実はあってないようなもので、通常の採用ルートだって、おそらく1番期待しているのは現時点での能力ではなく、数年後の成長した時点での能力、潜在能力といったものではないでしょうか?ですから、これをクリアするためのハードルは高くないと思います。

つまり、会社としても問題のない人材を採用するにあたって、不確定要素の強い人たちよりも、それがいくらか緩和されている人を採ることの方がリスクが少ないということはいえるのかな?と思います。ですから、それを批判する主張は合理性に欠けるというか、非常に企業の存続という観点からいって無理があるのではないでしょうか?

就職活動は非常に人脈が大切とも言えますね。コネ採用でない人でもOB訪問とかするじゃないですか?実際に自分が受験する会社で働いている人と話したりして、顔を覚えてもらったり、印象を良くしようと頑張っている方が多いと思います。これだって、結局は人脈作りという側面も持っていると思いますし、もしそういった努力が生きて採用になったのであれば、実質コネ採用に近いような?雰囲気なのではないでしょうか?

コネ採用はそのOB訪問をそれをもっと以前から、より親密に行ってきた結果なのではないでしょうか?また、企業は採用活動の自由を有していますから、そもそもいわゆるエントリーシートを出して、面接を受けてといった採用方法だけが全てではないとも言えるかと思います。「就職活動で実施されるWebテストは、実は学生の人脈の太さを測る試験ではないのか?」のページでも書きましたが、就活では相当程度に人脈って大切だと思います。

ただ、公務員試験ではこれはマズイでしょうね。一応「公正」、「公平」というものが追求されていますから。ただ、民間企業の場合は企業イメージが崩れたり、コネ採用ばっかりではさすがに人材が偏ってしまうってマズイといった理由からそこまで行われているとは思えませんが、コネ採用自体は個人的には納得できない点が皆無ではありませんが、そこまで非難されるべきものではないと私はと思っています。

要するに、大学入試にも一般入試と呼ばれる受験方式に加え、AO入試、推薦入試とか、正規の受験方式とはやや異なった入試が行われています。それと似たようなものではないでしょうか?就職活動でもコネ採用という別枠での採用方式があるということではないでしょうか?大学入試と異なるのは、その条件が非常に狭く、厳しく、かつ条件を満たすための努力が日頃から必要になってくるという点だと思います。
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