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「ゆとり世代」と差別的発言をする人を見ると、可哀想に思えてくる

テレビ朝日で放送していた「怒り新党」で、ゆとり世代に関する怒りの投稿が着ており、思わず見入ってしまいました、投稿した人は1992年生まれの21歳らしく、働いているときに何かをミスをするごとに「これだからゆとりは・・・。」と言われるのに納得がいかず、ゆとり教育をしてきたのは国なのに、どうしてその被害者である自分たちがこのような差別的発言を受けなければならないのか?と疑問に思い、この番組に投稿してきたみたいです。

私も実はゆとり世代です。今年で26歳になります。確かに「これだからゆとりはwww」といった、ゆとり世代を揶揄するような書き込みを私はこれまで幾度も見てきました。しかし、今回の投稿者さんのような感覚にはなりませんでした。それはもう見慣れすぎて慣れてしまったのかもしれませんが、それしか突込みができないのか?(笑)と、そのように揶揄する人のボキャブラリーの乏しさにちょっと可哀想になっているからです。

だから、この人はそういう人なんだなー。と思って、こちらがショックを受けるとかはなく、そういうことを言う人に対して哀れみの気持ちさえ出てきます。だから、もしそういうことを直に言われても何とも思いません。そういう人に対しては「ゆとり世代だったらナンなの?悪いのは国じゃないの?何で私たちに言うの?国には恐くて立ち向かえないの?」って、突っ込みのオンパレードを浴びせるでしょう。

ゆとり世代の象徴である「ゆとり教育」は国家が主導でやってきたものですね。私たちはそれにただ従って、学んできただけです。ゆとり教育を揶揄するならば、その標的は国であるはずなんですよね。ゆとり世代の人を目の前にして言うのではなく、国会議事堂の前で拡声器でも持って、訴えかけたらどうなんでしょうか?誰もやらないでしょうけど。

あと、もう1つ言いたいのは、いわゆるいい加減な人がいて、その人がゆとり世代でした。これはゆとり世代だからそういう人が生まれたわけではないでしょう。はっきり言って、非常識な人がいたとして、その人がそういう人になったのは、性格とか家庭での問題の方が明らかに大きい。普通の頭で考えたら、学校教育の内容はほとんど関係ないと分かりそうな気がしますけどね。だいたい、ゆとり世代以外の世代の人でも、そういういい加減だったり、非常識な人はいるはずです。その割合が極端にゆとり世代に高いデータがあるならまだしも、そんなものはないですよね。いや、あるわけないんですよ。何がいい加減なのか?おかしいのか?誰が決めるんですか?

つまり、こういうことを言う人はゆとり世代に含まれる人たちをあるタイプに勝手にカテゴライズしてしまって、ゆとり世代の人々を、全てそういう人たちだ!先入観で見ているということでしょう。たかが数人、数十人のゆとり世代だけを見て、彼らの傾向はこうなんだ!って考えちゃっているのなら、まさに木を見て森を見ずな人たちで呆れてきますわ。ゆとり世代って一体何人いると思っているんですか?(笑)

普通に考えたら、「ゆとり世代」と揶揄されるようなことをする人はゆとり世代以外の世代にもいるわけで、ゆとり世代がそういう人間だったんじゃなくて、そういう人間の人がたまたまゆとり世代だった。と判断するのが常識的に考えて妥当でしょう。それを知ってか知らずか?ただ揶揄するときの響きが良いせいなのか?このセリフをしつこいくらいに使う人がいます。「ゆとり世代」と揶揄されるような人は、ゆとり教育を受けていなくてもそういう人だったでしょうし、ゆとり世代を馬鹿にするような人は、ゆとり教育が存在しなくて、別の言葉で馬鹿にするのでしょう。ゆとり世代と揶揄されるような人も、「ゆとり世代」と揶揄するような人も、いつの時代にだって確実に一定数は存在するんですよ。


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