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学生だけじゃない、企業も食い物にすると不評の「リクナビ」

就職活動をしている学生からも批判の的になりやすい「リクナビ」の実態がどんどん明らかになってきました。他の就職活動支援サイトと比べても、とにかかく企業から金をとる仕組みになっているようで、学生以上に人事の人からの悲鳴がよく聞こえてきます。特に象徴的だったのは学生のエントリー数によって、企業から支払われるお金がどんどん増えていく点です。

よって、以前騒ぎになったような学生に対して、過度にエントリーを煽るようなそういうった動きが見られたわけです。リクナビとしては、学生がとにかくエントリーさえしてくれれば儲かるわけですから。でも、企業側からしたらこれで良いのでしょうか?リクナビのやり方によって、質の悪いエントリーがたくさん含まれていると思います。つまり、志望度は高くないのに、煽られたから仕方なくエントリーボタンを押したようなケースが結構あるんじゃなか?と。ほとんど志望度の低い学生からしかエントリーがなかったような場合でも、エントリー数に応じた料金が発生するのです。

こういうのって、一括固定料金でやっているものだと思っていました。しかし、エントリー数に応じた料金を支払う。なんてやり方にしたら、リクナビが暴走して質のエントリーを促す行動に出るのは、ある意味自然ですよね。何でも良いからエントリーさえさせれば、儲かるんですから。でも、こういう実情がありながら、どうしても企業はリクナビに広告を出し続けるのでしょうか?

それは採用担当者の評価基準の中に、エントリー数という評価軸が含まれているからです。とにかく学生から多くのエントリーを集めた人事は評価されるようなシステムになっている企業が多いということでしょう。ただ、これに関しても質の悪いエントリーばかりが集まっているかもしれないのに、単純なエントリー数だけで評価をしてしまって良いのか?と思います。採用担当者を評価するなら、エントリー数なんていう側近の数字じゃなくて、その採用担当者が採用した人材が数年後までにどれだけの実績を挙げるか?といった長期的な見地から、採用担当者の実績を評価をすべきでしょう。

つまり、採用者を誰にするかも決まっていない段階で、評価する、しないってのは時期早尚すぎると思います。こういう採用担当者の評価をしているところは、遅かれ早かれ淘汰されそうな気がします。要するに、何が問題か?っていうと、本来は別に問題じゃないんですよ。採用担当者の評価軸にエントリー数という項目が含まれている。それに合わせて、リクナビはエントリー数を増やすよう促して、採用担当者の評価につなげる。リクナビは儲かって、採用担当者の評価も上がる。まさにWin-Winじゃないですか?

しかし、本来はこれで良かったんでしょう。しかし、企業側からのリクナビに対する苦言があるということは丸く収まっていないということです。採用担当者をエントリー数なんて評価軸で評価していない企業があるということです。ここはまともだと思います。そういうところは頼んでもいないのに、質の悪いエントリーを増やされ、それに応じた金額を払わされてしまいます。そういう採用活動にかかわる莫大な金額をリクナビ払わされていることに対する苦言でしょう。

本来なら、文句があるならリクナビに求人を出すのをやめれば良いだけです。実際、そういう企業は増えてきています。エントリー数は減りますが、その分質の高い少数の学生と親密に分かり合うことができ、採用活動にかける必要を大幅に抑えることができたという例もあるようです。学生側からも文句、企業側からも文句が出始めているリクナビ、それ以外のマイナビ、エン・ジャパンなども含めて、就活支援サイト全般について言えるのは、企業から金を巻き上げ、それに学生を利用する姿勢を今後も続けるならば、いずれ双方から無視されオワコン化扱いされていくような気がします。


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