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死刑制度に賛成も反対もできない、ただ今の制度は見直すべき

たびたび司法の場で話題になるのが死刑存続や、死刑制度そのものの是非についてです。日本の場合は死刑制度存続に賛成の人が過半数を大きく上回っており、死刑は必要だと考えている人は少なくないようです。ただ、死刑制度は冤罪になった場合に取り返しがつかないという現実的な理由から反対をしている人も少なからずいます。

ビートたけしが死刑制度に異論 「死刑が極刑とは思えない」「被害者遺族が刑執行のボタンを押すのはどうか?」
http://news.livedoor.com/article/detail/8715787/

>番組冒頭で、たけしは「死刑というのはダメなんですよ。それは、死刑が極刑とは思えない。そんなんじゃすまない」と、日本の死刑賛成多数の現状に異論を唱えた。

タレントのビートたけし氏は「死刑が極刑ってのはダメだ。もっと反省させないと」と言っています。死刑というのはどういう理由で極刑に設定されたのか?それが不明確なわけですが、死んだら苦しみも何もない中で、それが極刑っていうのも何だか違和感ありますね。死刑よりも無期懲役の方が極刑に相応しいような気もしないでもないです。

>罪を犯した人にはもっと生きてもらい、人間とはなにか?命とはどういうものなのか?を学ぶ意味では、死刑ではなく終身刑のほう適しているのではないかとした。

これはいわゆる更生を促すという意味なんでしょうが、冤罪がないという前提になってしましますけど、私の中では後で取り返しができない犯罪を犯した犯罪者に更生をする余地を与えることこそが、まさに道徳的におかしいのではないか?と思います。取り返しがつかないというのは、代表的なものでいえば殺人です。しかし、強盗や窃盗などの凶悪な犯罪でも、こういったものは失われたものはお金なので、後で取り戻すことは可能ですね。

こういった類の犯罪は更生の余地を与えても良いような気はしないでもないですが、そうじゃないものは私は納得がいきません。人を殺した人間が刑期を終えさえすれば、ある程度自由に生きていくというのは、私からすればありえないです。更生というのは被害者遺族の、国民の感情といったものはほとんど考慮されておらず、単純社会的な利用価値の観点から設定されているものだと思います。よほどのこれからも社会を不安に陥れる犯罪者でなければ、刑期を終えたら社会のために尽くしてほしい、国家のために働いてくれという、国家の都合により、再び真面目な人間として生きるチャンスを与えているという側面は大きいのではないか?と思います。


>その後、スタジオではさまざまな意見が出たが、たけしは「残酷なのか分かんないけども、被害者の方の意思表示を、絞死刑の時にボタンを押すのはどうかというのは…あなたは押しますか?という風にして」と発言。被害者遺族らの意思を確認したうえで刑を執行してはどうかと提案した。

これは私はありだと思う。というか、究極的には被害者の遺族だけに限定してあだ討ちをさせるのが最も申し分ないのではないか?と。それをする勇気がある人とそうじゃない人がいるとは思いますが、勇気がない人は従来どおり、死刑を執行してもらえば良いのではないか?と思います。実際、私が家族を殺されたら、何らかの方法で復習を企図したいですね。絞首刑といった生ぬるい方法ではなくてね。

と、こんな感じで好き勝手述べてきましたが、これは全て死刑囚が100%犯人だと仮定された場合です。実際、冤罪が含まれている可能性が大いにあることを踏まえると、死刑に関する議論は大分制限されると思います。死刑じゃなければ、冤罪の場合の取り返しがつくというのもまたおかしな話だと思いますから。

拘束された分の刑期は返ってきません。お金で解決できる問題でなければ、ミスをした当時の警察、検察、裁判官がじゃあ同じ刑期を務めればチャラか?そんなことはないですね。取り返しがつくとすれば罰金刑くらいでしょう。払った分の罰金を、冤罪の場合は再度利子を付けて返還すれば良いわけですから。

自分が冤罪にかかわることや、自分の周りで死刑囚が発生する犯罪が起きることがあまりにも非現実的すぎるので、なかなか真剣に考える機会がありませんが、私たちももっと真剣に今の死刑制度、司法制度そのものについて考えていくべきかもしれません。


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