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行き過ぎた女性優遇の風潮は、新たな男性差別に他ならない

「アファーマティブアクションン」といった言葉に代表されるように、多くの場面で女性が差別を受けているという指摘がなされてきました。それを受けて国家などもそういった差別を是正するための施策をしてきたのです。しかし、本当に差別はあったのでしょうか?これがまず1つ問題ですね。一見すると差別じゃないのに、それを差別だと言い張る訳の分からない人たちも大勢います。

例えば、政治家に女性が少ないのはどうしてか?女性が謂れのない差別を受けているからか?いや、そうではないでしょう。その理由は簡単です、政治家を志す女性が様々な事情により、男性に比べて少ないのです。そりゃ結果的に政治家になれる女性は少ないですよね。そういった実情が見えてこないと、差別的に見える点が本当に差別かどうか?がはっきりしません。

すでに差別があるということが客観的に明らかならまだしも、そうじゃない状況で差別是正だ!なんて叫んだら、それは残念ながら男性差別になってしまう可能性も高いです。女性を優遇するということは同じ能力、または少し女性が劣っているくらいなら、女性をいろいろな場面で優先するということでしょう。性別に関係なく完全に能力、または適正で決めることが1つの平等だと思います。それを崩して、どちらかの性別を優先すれば、それは紛れもなくもう片方の性別に対する差別といえるのです。

女性優遇、男性差別の例で1番酷いと思ったのは以前、「」の記事でも書いた裁判所職員の一般職の採用試験です。結果を見ると明らかに女性優遇と思われる状態になってしまっています。結果でしか判断できないのですから、男性に対する差別が働いたとは言いきれません。ただ、この結果に男性差別がないとはなかなか胸を張っては言えないとは思います。

この採用試験は公務員を選ぶ試験です。勿論、公平に公正に選考をしなければなりません。しかし、結果だけ見ると明らかに不公平でしょう。これは本当に面接官にとって、職員に相応しい女性が男性よりも圧倒的に多かったのか?意図的に女性を多く選んだのか?それとも面接官に人を見る目がないのか?分かりませんが、この結果というのも、一連の女性優遇、アファーマティブアクションが叫ばれた中で、それを反映したものだと考えられます。

裁判所職員は別に性別を気にしないといけない職業ではないはずです。ですから、別に女性を多く採らないといけないものではないと思います。男性の受験生、女性の受験生の中から、それぞれ採用される割合がほぼ同じなら、直ちに公平な選考とは言えません。ただ、見た目では平等っぽく見えるので、文句はきづらいのは間違いないと思います。何が公平で何が不公平なのか?差別はあるのか?ないのか?といった問題は、はっきり言って一概にこれ!と言えるものはないと思います。

そんな中で、差別を是正するという行為、そして片方の性別を明らかに優遇する行為はそれ自体とても愚かだと思います。差別を是正するその行為自体が新たな差別なのです。差別がないことは理想なのですが、差別が起きているという客観的な確証が持てない中での差別是正策こそ、おかしな施策はない。と私は思います。
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