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違法なサービス残業の有効な対策は、労働者に刑罰を課すこと

世の中で蔓延していると思われるサービス残業は実際、どれくらいあるのか?は掴めませんが、おそらく想像を超える数、時間が存在していると思われます。サー日ズ残業自体は違法な労働なため、本来はそう多くは生まれないはずです。しかし、いつからなのか?分からないのですが、他がやってるか、うちもやろう!みたいな軽いノリで社員に強要している企業は多いんじゃないか?と思います。そんなサービス残業は永遠になくならないのでしょうか?

実際問題として、監督する役目を担う労働基準監督官にはあまり期待が持てないでしょう。期待が持てたら、もっと減ってると思うんですよね。少なくとも、社会問題視するような事態は訪れていないかと。数が足りないのか?監視が甘いのか?詳しいところは分からないものの、労基だけに期待してもそりゃ無理だということは間違いないと思います。

1番確実なのはサービス残業を命じられた社員が告発することです。しっかりと調べることを調べて、それを持って労基に行って、相談ではなく、「サービス残業をさせられたので、支払われていない分の給料を請求するために手続きをお願いします!」というと、翌日に会社に査察が入った例もあり、労働者の側がきちんと知識を持って、やるべきことをやって、労働基準監督官に訴えるとちゃんと動いてくれることもあるということです。

サービス残業を受けた人間が動くのが1番早いはずですし、確実なんです。ただ、今の世の中だとそれはどうしても期待できないのでしょう。それはサービス残業を告発できるような空気になっていないということと、サービス残業がなくなると経営危機に陥る可能性があるということです。経営危機になるというのは企業によりけりだと思いますし、サービス残業を強要するために、上司が嘘をついてそのようなことを言っているだけかもしれません。

最悪の場合、会社が潰れて職を失うくらいならサービス残業の方がマシと考える人も多いでしょう。また、サービス残業を告発する、またはサービス残業を断るなんてしたら、上司や同僚に何て思われるか?分からないからこそ、これもほとんど期待できない。これじゃ、いつになってもサービス残業はなくなりませんねー。

そこで、これしかないわけですよ。要するに、違法な労働を課した方も承諾した方も同罪だということです。サービス残業を貸した側も受けた側もそれが後に発覚したら刑罰の対象になる。つまり、前科がつくわけです。サービス残業に従うよりも断った方がまだマシだという心理的な状況を作らない限り、永遠になくなりません。

サービス残業を迫られてもそれを断れれば何も問題ないのですが、それができないなら、それをできるようにする。いうか、それをしないとヤバイ状況を作る。加えて、労働基準監督官が抜き打ち調査などを行えば、いつバレるか?分からないという恐怖から、サービス残業を課すことも控えるだろうし、承諾することも躊躇する状況が生まれると思います。

結果的にサービス残業が減ったとして、潰れる会社も出てくる可能性はあります。ただ、違法な労働を行わないと存続できない会社なんて社会全体から見たら迷惑でしかないわけです。それによって、失業する労働者が出るでしょうが、そのデメリットの解消もまた別に考えないといけないですね。ただ、単純にサービス残業の数を減らしたいならこれが1番有効な策かな?と思います。実際、失業者のこと踏まえて実行不可というのなら、もうこの国は思い切ってサービス残業を合法にするしかないですよ?

サービス残業を受けた労働者は被害者のようにも見えますが、違法労働の一端を担っていることには変わりないでしょう。違法なものを違法だと分かって受けているのですから、理屈でいえば処罰の対象になっても仕方ないと思いますし、犯罪の片棒を担ぎ続けてきたという意味では、失業して困ったとしても仕方ない面も多少はあると思います。国や行政が実際、サービス残業をなくすためにどこまで真剣に取り組んでいるのか?は分かりませんが、心の底から本気でサービス残業を撲滅したいと考えているなら、これくらいの思い切った策は必要では?と思います。


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