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「現職人事が書いた面接対策本」←これ、本屋でよく見るけど凄いの?

本屋さんで就職活動、公務員試験のコーナーなどでよく見る、こういったタイトルがつけられた面接対策本があります。なんとなく現職人事が書いていると凄みがありそうな気もしないでもないです。それを実際に手にとって人に感じてもらうために、わざわざタイトルに「現職人事」なんて言葉を入れているのでしょう。

でも、冷静に考えてみると、現職または元人事が書いた面接対策本がその他の人が書いた面接対策本よりも優れているのでしょうか?そもそも、どっちが良いとか、悪いとか、そういう問題じゃない気もします。そもそも、面接対策本自体がそこまで役に立つのか?と思います。

現職人事ということは、今まさにどこかの企業で人事をやっているということ。ということは面接官もやっている可能性が高い!そういう人が書いたなら、きっとタメになることが書いてあるに違いない!よーし、買ってやるー!と思う人ってどれくらいるんでしょうか?少なくとも私は思えません。

現職人事だろうが、誰だろうが、面接にはそもそも正解はない。というか、客観的な正解はないということです。面接官によって、何を答えたら、どのように答えたら、どういう印象を持つのか?というのは全く異なる。当然、人間がやっているんですから、そんなもんだと思います。

就活ジャーナリストの石渡嶺司氏は「結局、最後はフィーリングで決まる」と言っているように、はっきり言ってしまうと、面接官のなんとなーくな気持ちで全てが決まってしまうと思います。つまり、現職人事の人が書いたその本の内容が確実に役に立つと言えるのはその現職人事が務めている企業を受けて、かつその現職人事が面接官だったときだけでしょう。少なくとも本の中で面接での回答の内容について触れている部分は。

面接なんて結局、いい加減だと思います。正解がないのは分かっているけど、でも、何かに縋りたい。誰かの意見に肖りたいという気持ちから面接対策本に手を出すんでしょうね。面接対策本に手を出して空気を読んだ回答をした結果、「それ本当?正直なことが聞きたいんだけど」と突っ込まれたケースも結構あるようで、結局、本音で話しても、マニュアルに頼っても、ダメなときはダメなんです。

だからこそ、現職人事が書こうが、誰が書こうが、内容は違えど、面接対策本はどれを選んでもほとんど効果は変わらないと思うし、むしろ面接対策本に頼っても、頼らなくてもほとんど結果は変わらないんじゃないか?と思うくらいです。面接って、同じ回答内容でも誰が言うか?によって全然印象も異なるし、誰が聞くか?によって評価も変わります。そんなケースバイケースによって事態が急変する場で本当に役立つ面接対策本があるなら、それこそノーベル賞ものでしょう!


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