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北朝鮮の選挙は投票率ほぼ100%らしいけど、その驚くべき理由とは?

TBSの「ひるおび!」で北朝鮮の選挙の模様が伝えられており、その投票率はほぼ100%という風に伝えられています。北朝鮮での選挙は制度として義務投票制が敷かれているわけではありませんが、この数字が出ているというのは何らかの理由があるのでしょう。番組ではその模様が伝えられていました。

まず、候補者がそもそも定員と同じ数しか事前に立候補しないために、選挙ではあるのですが、誰かを選ぶという選挙ではなく、信任投票に近いものであります。そして、選挙の前には街中に選挙のポスターが貼りだされるようなのですが、そのポスターに書かれているのは「賛成投票に行こう!」という文字列らしいです。「投票に行こう!」はたまに見るにしても「賛成投票に行こう!」って・・・(笑)

また、信任する場合には投票用紙に何も書かずに投票箱に入れる形式で、不信任の場合には×印を書いて投票箱に入れるみたいです。つまり、その場には選挙を管理する人間が数人いるらしいので、不信任の場合には明らかに時間がかかるし、鉛筆で文字を書く音が聞こえたりもして、不信任をしたということがほぼバレてしまうのです。

また、国が誰が選挙に行ったのか?ということを完全に把握できる状況にあり、選挙に行かなかった場合には国から何をされるか?という恐怖は当然国民にもあるわけです。日本の場合には選挙を管理している人間は把握できても、国は誰が投票したか?誰に投票したか?というのは推知してはいけないということになっていますので。

以上のような理由でルールや制度として義務投票制が敷かれているわけではないものの、事実上国民にとっては投票を必ずすることの脅迫を加えられているに等しい状況がいえると思います。それによって、北朝鮮の選挙の投票率は限りなく100%に近い状況にあるのです。本当に日本に住んでいる私からすれば、ちょっと考えられない状況が北朝鮮では起きているのでしょう。これは決して選挙なんかじゃなくて暴力的な儀式だろうと思います。


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