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世の中の関心が被災者に多く向かう中で、救いの手が伸びない苦しい人たち

明日で東日本大震災から3年ですか。早いような気もしますが、時の流れは本当に最近物凄く早く感じます。東日本大震災は発生から3年が経つ今も問題は多く残されており、メディアでも相当な数報道をされています。しかし、世の中にはスポットライトすら当たらない可哀想な人たちというのも多くいます。

被災された方々は当然その事情を多くの人が知っているから、同情をしてもらえるし、全国や寄付や募金、物資なども多く集まり、国を挙げて復興へと導いてくれています。この点、被災された方々は相対的に恵まれている部分は非常に大きいでしょう。しかし、このブログでも何度も取り上げてきましたが、例えばホームレスの人たち、彼らは可哀想ではないのでしょうか?勿論、自分から好きでやっている人は除くとしても、仕事を失って、家も失ってという人が多いのは可哀想ではないのでしょうか?

メディアも彼らのことを伝えることはそう多くない。仮に伝えることがあるとすれば、むしろ「迷惑な存在」として報道することもあるくらいです。彼らを可哀想と思うどころか、彼らに関心を持つ人すら多くないのが現状でしょう。何が違うのでしょうか?1つ言ってしまえば温度差でしょう。世の中の流れが彼らを救おうとか、救いたいと思えるような空気になっていないのです。だから、みんな無関心で見てみぬ振りをする。それを見た多くの人も同じような行動をとる。

また、事実として多いのは「彼らは自己責任だから、救う必要なんてない」と考えている人が多いということです。ホームレスの人たちに自己責任の部分が皆無ではないでしょう。しかし、そもそも彼らの何を知って、こんなことを言えているのか?さっぱり分かりません。被災者の方は震災というどうしようもない原因によって被災してしまった。その原因が努力ではどうしようもないということを日本全国の誰もが知っている。だから彼らに「自己責任を」突きつける人は限りなく少ないのです。

しかし、ホームレスの人たちは、はっきり言って何が原因でホームレスになってしまったのか?それは私にも、世の中の多くの人にも分かりません。原因では1つではないでしょうし。何が原因でホームレスになってしまったのか?それも分からないのに「自己責任」とか軽々しく言えてしまう人の神経を私はちょっとどうか?と思いますし、少なくとも彼らの送ってきた人生を体験していない人が軽々しく「甘え」と言えてしまうのはまさに他人事だからです。。そして、先ほども言ったように、世の中の空気的にそう軽々しく思っても多くの人が許してくれる風潮があるからでしょう。

被災者に「自己責任」なんて言ったら、総叩きを食らいそうだから言えないと思います。でも、ホームレスの人たちにそういうことを言っても叩かれるどころか、賛同の声すらありそうですね。彼らを生み出した張本人は国でしょう。日本国を含めて多くの資本主義諸国ではホームレスのような貧困層は必ず生まれます。1番なんとかすべき責務を負っている国や行政もどちらかというと、彼らを排除しようと動いているように思えます。

今回はホームレスの人たちだけを例に挙げましたが、世の中にはほとんど報道されないけど、客観的に窮状を強いられている人たちはたくさんいます。しかし、世の中の空気的に彼らを救おうとする人はあまりないのが現状でしょう。よく有名人とかが被災地へ訪問する姿を目にします。しかし、被災者以外の可哀想な人たちのもと行っている姿はまず報道されません。報道されないだけなのか?行っている人が少ないのか?は分かりませんけど。

私だって被災地へ行っていませんから、彼らのことをどういう権利はないと思っていますが、被災者の方々はやっぱり世の中の多くの人から関心を寄せられ、寄付や物資を送られ、国を挙げて復興が進められており、未来は割と明るい方向へ向かっていると思います。しかし、世の中にはそんな気配すら窺えず、今ももがき苦しんでいる人が多くいるのです。そういう人が多くいるということを是非知ってほしいです。

私自身ができるのはこのちっぽけなブログでそういう人たちの存在を訴えることくらいです。被災者以外にも支援を必要としている可哀想な人たちがたくさんいるということを是非、これから1人でも多くの人に意識してもらえたらと思います。


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