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巧妙化している最新の振り込め詐欺の手口、法律を知らないとすぐ騙される

振り込め詐欺は未だに流行っている。まだ騙される人なんかいるのか?と思っている自分もいるのだけど、騙す側もいろいろと考えてやっているから、新規で被害に遭う人が出てしまうのも何だか頷けてしまうのです。実はテレビで見たのだけど、まだ振り込め詐欺ってあるみたいですね。それだけ騙す側が手段として振り込め詐欺を使い続けているということは、やはり騙されやすいということなんでしょう。

さすがに話題になってから数年経つし、もう騙される人なんてほとんどいないんじゃない!?と思いつつも、騙される人は依然として多いらしいです。それは振り込め詐欺を行う側も進化してきているからなのです。テレビで今流行りの新たな振り込め詐欺の手口を紹介して、呆気にとられました。こりゃ払っちゃう人もいるわ・・・(笑)と思いました。それは途中までは従来のやり方で行うみたいです。で、当然電話を受けた側も気付くわけです。そこで「これ振り込め詐欺ですよね?」と言ってしまう人がいます。

今までなら、この時点で詐欺グループも電話は切っていたと思います。こういう人を騙そうとしても時間の無駄だから。でも、ここで詐欺グループは電話を切りません。「あなた、今私のことを詐欺扱いしましたね?名誉毀損で訴えます!」と詐欺グループは話すのだそうです。電話を受けた人は「えええ!?」って思うでしょう。そして、冷静さを失うパニックになります。まさかの返答にちょっと焦ると思うのです。

ここでどう考えるか?というと、名誉毀損で訴えられたら、なんとなくヤバそうだから、詐欺かもしれないけどお金払っちゃおう!という心理が働くのかもしれません。実際、これでお金を払ってしまうケースが多くあるようです。私はこのテレビ番組観ていたときに気付いたのですが、そもそもこの状況では名誉毀損罪は成立しないのです。それは何故か?電話を使っているからです。

一応、私は刑法を学んだことがあるので、法律の知識はちょっとだけあります。電話ではどうしてダメなのか?というと、それは話している相手にしか伝わらないからです。名誉毀損罪というのは、公然の場で特定の人の名誉を貶めるような発言などをすることが条件となっています。電話でいくら「あなたがやっているのは詐欺ですよね?」と言っても、それは電話の相手にしか伝わらないので、名誉毀損罪は通常では成立しません。

しかし、刑法なんて普通の人はほとんど知らないでしょう。だからこそ騙されるんです。名誉毀損罪の成立要件を確実に知っている人なんてそうはいない。そこを振り込め詐欺グループは突いてくるらしいですね。番組でも、その後に名誉毀損罪がこのケースでは成立しないということを解説していましたが、いやー、法律は知らないとどこで損をするか?分かりません。これを機に多くの人に勉強してほしいと思います。


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