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ハローワークにある求人は嘘ばかりというが、悪いのは一体誰なのか?

最近、ハローワークを利用する人たちを悩ませているのは求人に載っている情報が実際と違うということです。これは働き始めて初めて分かるようで、せっかく仕事に就けたのに、それを裏切られる形の被害に遭った人たちが多いらしいのです。求人が求人票と現実とでは全く違うというケースもあり、正社員だと思ったらアルバイトだったり、給料が10万円以上違ったり、仕事内容が全く違ったり、客観的に見て許せないレベルの違いもあるそうです。

この場合、誰が悪いか?というと、間違いなく言えるのは嘘の求人を載せようとする企業側です。例えば給料額でいえば、貰える最高の金額を最低限支給される金額としてハローワークに申請しているみたいです。言い訳を聞くと、そうでもしないと応募者が来ないから。らしいです。ただ、こうした平気で嘘をつく企業に対してハローワークのチェックはどうなっているのか?という問題があります。例えば、ハローワーク品川の例を見ると、明らかに求人をチェックする人間の数と求人票の数のバランスがとれていません。チェックする人間は25人で、求人表の数は8万件らしいですね。これははっきり言って厳しいです。

また、チェックするといっても実態と求人票に載っている情報に差異がないか?といったことを調べるわけですが、基本的にはほぼ企業の担当者に口答で確認をするくらいで、嘘をつこうと思えば平気でつけてしまう状況にあるわけです。本当はもっと細かく、嘘をついているならそれを暴けるような調査をすべきなんですが、先ほど挙げたように求人をチェックする人数の問題で、そんなことをしている暇がおそらくないのだと思います。

それにハローワークは求人を貰う側の立場であり、不況の中で求人をくれる企業というのは大変貴重みたいで、あまりに厳しくチェックしたりすると、さすがに企業側も敬遠してしまう可能性が出てくると、ハローワークの職員の方は言っています。ただ、その結果、ハローワークの職員の数では対応が難しい求人数を抱えることになったみたいですが、言っていることが矛盾しているような気もします。

さらに、実際にハローワークを利用する人からしてみれば、そりゃ十分な求人数があった方が良いに決まっているでしょうけど、だからといって嘘がかなりの確率で混じっているかもしれない求人を増やされても迷惑なだけだと思います。怪しい求人ばかり8万件なら、ちゃんと完璧な調査をして、または嘘求人をつきつけてくるような企業はこっちから願い下げられるようにしたりして、嘘が全くない求人1000件とかの方が圧倒的にマシだと思うんですよね。

求職者の目的は仕事に就くということそれ自体ではないはずです。仕事に就いて、長期的にそこで働いて給料を得て生計を維持していくことです。結局、長く続かないとダメなんです。だから、そんな嘘だらけで働く意欲を削ぐ状態では、大半がすぐ辞めますよ。この場合、求職者にとっても困りますが、企業としてもすぐ辞められるのでは困るわけですから、結局、あまりに酷い嘘の求人を載せてもあまり意味はないんじゃないかな?と思いました。

そして、これが間違いなく1番大きな理由になると思いますが、実はハローワークに集まる求人数をもとに「有効求人倍率」が決まっているらしく、厚生労働省からハローワークに対して、求人を増やせ!と圧力がかけられるらしいですね。こうなると、質なんか度外視で何でも良いから求人をかき集めさせることになるでしょうね。国としては有効求人倍率を上げる責務を背負っています。

だから、それを上げるための努力というか、指示をしているわけです。ただ、こういった見た目の数字がいくら上がっても中身が伴っていないと意味がないわけです。以前「「内定率」が上がれば、若者の雇用状況は良くなっていると言って良いのか?」でもお話しましたが、就職活動の内定率が上がっても、彼らの就職先のほとんどがブラック企業だったら、それが良いといえるのでしょうか?就職先のほとんどがブラック企業ということは、内定率が上がれば上がるほど、ブラック企業で困り果てる労働者を増やすことになります。

だから、結局国民の仕事を斡旋する立場である国が、自分たちのことしか考えていなくて、労働者の立場に全く立っていないんです。だから、今のシステムだとそりゃハローワークに嘘求人が集まるのも納得です。国の機関だからその点に関しては信用できそうですが、ハローワークは民間企業ではないので、競争する必要もないし、倒産する心配もまずないということで、実際に利用する人たちに対するサービスの質の向上とか、そういった気持ちが働きづらい面もあります。

だからこそ、ハローワークを利用するのがダメだということではありませんが、ハローワークを過度に信用するのはやめた方が良いと思います。問題なのは求人が嘘か?どうかというのは事前に見抜くことはできず、働き始めてようやく分かるということです。実際、嘘求人の被害に合うと、ハローワークも含めて求人を紹介してくれるところが信用できず、働く意欲そのものが失われてしまう可能性があります。仕事を用意すべき国の施策によって、結果的に求職者が働かなくなるって、まさに本末転倒ですよね。

だから、有効求人倍率なんて見た目の数字で景気を測るのは、私はやめた方が良いと思います。この数字から分かることは仕事がどれだけあるか?それだけです。どんな仕事なのか?まともな仕事なのか?その具体的な内容や質は全く分かりません。中長期的に見ると間違いなく、仕事の数よりも質の方が大切になってくると思いますが、今のシステムは仕事に就かせられれば何でも良いという、非常にいい加減な姿勢のように思えます。私は有効求人倍率という見た目の数字の概念に縛られている今の国の体制を変革しないと、ずっとハローワーク等の嘘求人で悩まされる人は根絶されないだろうと思っています。大切なのは質ということに早く気付いてほしいです。


ハローワークで求人を探している方は既卒やフリーターの方が多いのかな?と思います。ハローワークで職探しをするのは、すでに述べたようなデメリットがあるため、あまりオススメできません。したがって、そういった方が就職を目指すのであれば、きちんとした既卒やフリーターを支援してくれる会社を利用すべきだと思います。例えば、「第二新卒ナビ」では、既卒や第二新卒の方の就職支援を行っています。ここでは、登録をしてもらうと電話で面談の日にちを予約します。そして、キャリアコンサルタントと1対1で希望の条件やこれまでの職歴や経験なんかを話し合い、どういう企業に応募していくか?を決めます。そして、書類を作成して添削などの面倒を見てもらいながら企業に送ります。書類選考に通れば、いざ面接となります。

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