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プロ野球の話題の記録を見ていると、腑に落ちない点がいくつかある

日本人って、いや世界中の人もそうだと思うけど、みんなキリの良い数字にこだわりますよね。キリの良い数字っていうのは、スポーツで言うところの記録とかでよく表彰されます。例えば、東北楽天ゴールデンイーグルの則本昂大投手が8試合連続2ケタ奪三振を記録して、メジャーリーグ記録に迫っているみたいですけど、何で2ケタ奪三振(三振を1試合で10個以上とること)だけにこういう記録って注目が集まるのかな?

だって、例えば、1試合あたり11個以上三振をとった連続試合の記録っていうのも間違いなくあるわけじゃないですか?それに誰も注目しないし、メディアも報道しないんですよ。そもそも記録をだれが持っているのか?すらも分からないし、仮にその記録を塗り替えても、誰も気づかないんじゃないか?と思います。キリの良い数字じゃないとまるで価値がないみたいな、そんな感じに思えるのです。でも、記録を持っている人がいるのならば、それはその分野において1位の人なわけだから、十分すごいと思うのですが、誰も気にしていないですよね。

2000本安打とかも、1999本とほぼ差はないんだけど、まるで天と地ほど違うみたいな扱い方じゃないですか?そりゃ名球会っていうのがあるからなんだろうけど、2000本と1999本ではえらい違いがあるような感じだけど、ヒット1本分のすごさしか変わらないと思うと、通算安打数100本の人と99本の人の差しかないってことになり、2000本安打はすごいとは思うが、そんなに騒ぐほどなのか?っていうか、2000本で騒ぐならば1900本くらいで騒いで良いんじゃ?と思えてきます。

安打数っていうのは、試合に出られる方が達成しやすいし、1番打席が多く回ってくる人が有利ですよね。そういう意味では、クリーンナップ打っている人よりも1番を打っている人の方が有利になります。でも、クリーンナップと1番打者はバッターとしての能力に違いがあるか?というと、何とも言い難いでしょう。お互い良いところが違うって感じなのです。でも、安打数の記録とかは当然ながら1場の多く打席が回ってきやすい選手が有利で、ある種全ての選手が平等ではない。スタートラインがそれぞれ違っているといことになる。

だから、名球会とかの基準に関して、打者の場合には通算打率にしたらどうなのかな?と思います。4000打席以上で3割以上打って現役を引退したバッター(または4000打席を越えた時点で通算打率3割を1度でもマークしたことがある人)の方が、よりフェアな気がするのです。安打数にすると、安打数に必要な打席数というのは自力ではどうにもならない、はっきり言って選手のタイプによって打順は決まり、年間で回ってくる打席数の数が変わる。でも、通算打率にすると、打率というのは打席数が少ない方が有利な場合もあるし、打席数が多い方が有利な場合もある。より打者の力量を測りやすい指標かな?と思うのです。

プロ野球だけに限らないけど、プロ野球で話題になる記録を見ていると、どうも気になる点、疑問点が多く沸いてきてしまうのです。2000本安打を達成する人は今後益々増えると思います。昔と比べて試合数も増えたし、100年後とかには相当な数になっていそうです。でも、逆に投手の200勝とかは滅多に出ない。こっちは現実的に厳しいと言えます。投手の分業制ができてしまったお蔭で、先発投手が最後まで投げる機会が少ないので、中継ぎに勝ち投手の権利を消されてしまうことがありますから。勝利投手の基準っていうのも、結構運ゲーになっているところもありますよね。中継ぎが弱いチームにいる先発投手は自分の勝利が消える可能性が高まりますから。名球会の投手の基準も規定投球回数を作って、それを越えたうえでの防御率にした方が良い気がします。
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