トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

就活で面接官に対して、質問の意図を聞くことは何もおかしいことではない

就職活動を経験した人なら1度くらいは経験があるかもしれません。例えば「就活に立ちはだかる人事採用のプロという“バカの壁”」という記事でも紹介されている「ボールペンは日本に何本ありますか?」といった、「は???」と思ってしまうような質問です。こういった質問をする企業がどれだけあるのか?は不明ですが、ネットでは度々議論されるほどなので、経験のある人は多くいるのでしょう。

こういった質問をされて、多くの人が感じるのは「何でそんなこと聞くの?」といったことでしょう。しかし、それをストレートに面接官に聞いたら、即アウトを宣告される可能性が高いと思います。これは具体的に何本と答えて、それが近いかどうか?ではなく、どうやって、その数を推測したか?という思考力を試す問題だと言われています。

しかし、ここで「何でそんなこと聞くんですか?」という質問をする人間こそ、私なら採用した人間でもあります。疑問に思ったことを聞いて、それで納得してからボールペンの本数を答えた方が、結果的にボールペンの本数を導き出すための思考もより働くと思うからです。仕事だって、上司から言われたことをそのまま聞いて実行するよりも、分からないことを質問をしてから行った方が私は効率性も正確性も上がると思います。

こうした一見すると意味不明な質問に対して、「企業が人材を採用するうえでどうして必要なのか?」という質問すること自体は思考力を鍛えるために必要なことであって、仕事にも直結する行動になると思うのです。しかし、こういう質問をして、まともな回答ができない、またははぐらかすような面接官は、何も考えないでこういう質問をしているということになります。すると、じゃあ、この企業は何も考えないで人材を採用しているか?という疑問も同時に生まれ、じゃあ、危なそうだから止めとくか!という判断もできることになります。

つまり、こういった質問に対して、セオリーでは聞いてはいけない質問をする人こそ、仕事に向いている人間であり、その質問をしない人、またその質問にまともな回答ができない企業こそが仕事に向いていないという可能性もあるのです。ただ、実際問題として、私の言うことが仮に正論だったとしても企業はこの言い分を聞かないでしょう。こういった質問をする学生は、依然として絶対に採用しないと思います。

それはどうしてか?結局、面接なんてのは印象で決まるから。ある意味、こういった無理難題な質問に対して「どうしてそんなことを聞くのか?」という学生を想定していない。というか、そういうことは聞いてはいけないという一種の暗黙の了解が学生の間にも蔓延っていることを面接官も期待しているから。そんなことを聞いてくるはずはないとたかをくくっているのです。

でも、いざこういった想定外の質問をされると、面接官もあたふたしますね。面接官も醜態を晒してしまうこともあるのです。そして、自分をある意味追い込んだ学生に対しては当然嫌悪感を持つ。よって、この時点で不採用がほぼ決定!ということでしょうね。就職活動を行う学生が面接ではテンプレしか言わない、マニュアル化しているという批判を受けますが、マニュアル通りにしかこなせない(想定外の質問に答えられない)のは企業側も一緒なのではないでしょうか?


ランキングに参加中です!良かったらクリックお願い致します!→ ブログランキング・にほんブログ村へ
関連記事

 
トラックバック
トラックバック送信先 :

プロフィール

Auther:さいてぇ(管理人)

ハンカチ世代の零細フリーランサーです。毎日とても眠くて起きるのが大変です”_| ̄|○”ハァハァハァ


ブログパーツ

スポンサードリンク

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム