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いくら休職することにメリットがあっても、現代の労働者は休職を簡単には選択できない

ニコニコニュースにネタ満載?なニュースが飛び込んできました。

逆に仕事がしたくなる?知らなきゃ損な「うつでの休職」メリット
http://news.nicovideo.jp/watch/nw830318?topic

ここではうつ病になって休職することのデメリットが3つ、メリットが6つ書かれており、結局うつ病で休職するのはメリット多いですよー!ということを言いたいのかもしれない。ただ、突っ込みどころが個人的にはいくつもあるのですよ。

ここに載っているデメリットの3つはその通りだと思います。ただ、メリットに関してはこれメリットか?というものがまず1つあります。

>額は減るものの、休みの間も手当が支給される

これはデメリットが少し解消されているというだけでメリットにはなりえていないと思います。まあ、非常に細かい指摘でしょうけど。


>だんだん仕事をしたくなってくる
 そして、うつ状態が劇的に良くなる

この2つに関してはもはやメリットとは一概に言えないものではないでしょうか?人によるとしか...。これをメリットとして載せるにはちょっと強引過ぎる気がします。


このニュースでは、先ほども言ったように休職することにもメリットが多いということを気付かせて、休職という道を選ぶという手もあるんだよ?ということを言いたかったのかと思います。しかし、それはやはり現実的には困難といわざるをえません。

それはデメリットの1つとしても取り上げられている「周囲の目が気になる」というものがあるからこそです。周囲の目が気になるから、多少の熱では休めない。周囲の目が気になるから残業を断れない。周囲の目が気になるからサービス残業に給料を請求できない。こういった職場内での周囲の目は労働者をいろいろな場面で苦しめます。それによって、例えば過労死などの大きな問題へと発展することもあるのです。

過労死になるくらいまで自分の体調よりも周囲の目を気にする労働者が少なからずいるのは事実でしょう。この非常に大きなデメリット「周囲の目が気になる」がある限り、他にもいくつメリットを並べようが、労働者が休職を積極的にとれる状況なんて訪れないと思います。それくらい職場内に存在する周囲の目は大きなプレッシャーとして日夜のしかかってくるのです。
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ハンカチ世代の零細フリーランサーです。毎日とても眠くて起きるのが大変です”_| ̄|○”ハァハァハァ


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