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同一労働同一賃金はおかしい?問題点やデメリットは意外と大きいのか?

同一労働同一賃金への期待が高まっている部分もあるのかもしれませんが、まず実現は厳しい気がします。仮にそれが実現したとしても、上手く機能するとは思えない。サービス残業、長時間労働、最低賃金などの問題は法律を無視した部分になりますが、そういったことが罷り通っている現状を見ると、同一労働同一賃金について企業が真面目に取り組むとは思えないのです。すでに挙げた3つの問題についての共通点を挙げると、それをやらないと企業が潰れる可能性があるってことです。

当然ですけど、同一労働同一賃金に関してもそれを実施すると企業が潰れる可能性が考えられるので、真面目にやらない可能性もあります。したがって、同一労働同一賃金は実現しない可能性が高いと思うのです。同一労働同一賃金についていろいろな問題点が指摘されています。同一労働同一賃金のメリットは非正規雇用の人たちの待遇改善があると思うのですが、そのメリットも実現するか?は怪しいです。よく言われているのは、正社員の待遇を下げて非正規の人に合わせて、同一労働同一賃金を達成するという方法です。

これは同一労働同一賃金の意味がありません。そういったおかしい状況が同一労働同一賃金によって生まれる可能性は危惧されています。同一労働同一賃金がおかしい状況を生めば、非正規雇用の待遇が改善されることはありません。それどころか正社員が損をするという状況になります。そういう状況が実際に予想されるからこそ、多くの正社員は同一労働同一賃金に反対なのでしょう。同一労働同一賃金のデメリットとしてはそういう状況が実際に考えられるというのもありますが、別のデメリットで言うと、すでに話したとおり、非正規雇用の給料を上げると会社が潰れる可能性があります。それでは本末転倒でしょう。また、雇用の抑制をする可能性があります。

つまり、非正規雇用の人たちの給料を上げると、1つの企業内での人件費が上がります。すると、追加で使える人件費が少なくなるので、新たな雇用をしづらくなり、結局雇用されないで困る人が増えるということになってしまいます。つまり、同一労働同一賃金というのは結局誰かが困るシステムになってしまう可能性があるのです。正社員が困るケースもありますし、雇用にありつけないで困る人が増えるケースもあります。全体で見ると非正規の待遇改善と引き換えに困る人を生み出すシステムになる可能性もあります。

また、新規で雇用する人が減ると、当然1つの企業内で労働者は減っていきます。退職する人がいる一方で採用される人が減るわけですから。そうなると、既存の従業員の労働量が増えます。非正規の人たちは給料が上がれば、労働量が増えても文句はないかもしれないが、正社員は給料は据え置きなのに、労働量が増えるという結果になり、やはりここも正社員が同一労働同一賃金似反対する理由の1つになりそうです。こうして見ると、同一労働同一賃金は問題点が多くありそうな気がします。実現するか?どうか分からないけど、仮に実現をしても1つの問題が解決されて、別の問題が出てくるということになるかもしれないですし、導入は慎重にならざるを得ないでしょう。

デメリットが多いという意味では同一労働同一賃金はおかしいと言う人の気持ちも理解できなくはないですね。同一労働同一賃金というのは確かに非正規雇用の人たちの待遇改善を目指すものであるが、それを実現すると誰かが困る可能性を生み出すとなれば、全体で見るとプラスマイナス0になる可能性もあるのです。同一労働同一賃金はおかしいと感じるか?はそれぞれの立場によって変わるでしょう。今、正社員の人と非正規の人では考え方が違ってくると思います。同一労働同一賃金についてはメリットとデメリットの両方を比較したうえで結論を出すのが良いのかな?と思います。
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