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個人消費が伸びない理由、節約に走る理由は賃金が上がらないからではない気がする

榊原会長はパーティー後の記者会見で、1月17日に発表予定の経労委報告の内容を紹介。これまで3年続けてきた賃金引き上げを今年も継続するべきだとしたうえで、「過去3年賃金引上げを続けているにも係らず個人消費が伸びていない実態についても分析し、対応すべきである」とした。

その上で、「国民の将来不安や子育て世帯の教育費負担、消費者の節約志向といった点に何ら手をつけないままでは、経済界が賃金引上げに取り組んでも消費は拡大しない」とも述べたという。

賃上げだけではなく、国の対応も不可欠ということだが、これに対しネットでは「誰のせいだと思ってるんだ」という怒りの声が相次いだ。

2014年に、経団連も賛同していた消費税増税が実施されてから、個人消費はさらに低迷を続ける。そのため「経団連の言う通り消費税を上げたんだから、それ以上に賃上げしろよ」という怒りの声が上がった。

経済学者の田中秀臣さんもツイッターで「その過去三年がちょうど消費増税に重なることをこの榊原経団連会長はまったくスルーしてますね。本当にひどい欺瞞の持ち主だ」と投稿している。
「雀の涙の賃上げしかしてないくせに何言ってんの」

企業が「まともに税金支払って、消費税下げて、国民の皆様の賃金上げりゃ個人消費あがるわ!」という指摘もある。

法人実効税率は、企業の国際競争力を高めるという名目で、2016年度に引き下げられている。消費増税で個人の負担が増すなか、法人実効税率は引き下げられているのだ。こうした状況で、「個人消費の拡大」などといわれても納得がいかないだろう。

一方で、「金がないから節約志向になったのに、節約志向をどうにかしないと賃金上げてもしょうがないって、因果が逆転してんだよ」と冷静に突っ込む人もあった。

また、「雀の涙の賃上げしかしてないくせに何言ってんの」という声も。「年金、保険料が上がっているから、それを相殺するだけの賃上げをしないと増えてないのと同じということが判ってないらしい」というのだ


キャリコネニュースらしい記事(経団連会長「賃上げしているのに個人消費が伸びない」が物議 「消費増税に賛成したのは誰だ」という指摘も)だが、賃上げってあったんですか?私は会社で働いていないため、その辺の実情には疎いのだが、仮にあったとしても、それって一部の企業だったり、賃上げというレベルでなかったりというケースがある気がするんですよね。そうなると、賃上げがあったと言って良いレベルか?どうかもよく分からないけど、個人消費が伸びない理由としては、賃金が上がらないというのが1つの理由かもしれませんけど、私は将来に対する不安の方が大きいと思います。

賃上げがあれば、確かにそれは個人消費を伸ばすきっかけにはなると思う。しかし、政府や経団連が期待しているような個人消費の伸びが生まれるためには、将来に対する不安をある程度緩和する必要があるでしょう。なぜお金を使わないか?の1番の理由は不安に備えるためでしょう。仮に月収が10万円しかない人がいたとして、その人が将来に対する不安が0だったとしたら、その10万円を全部使うんじゃないですかね?賃金が安くても、不安が全くないような世の中ならば、お金を貯める理由ってあまりないじゃないですか?

高額なものを買うために貯めるというケースもあるかもしれないけど、それもいずれは使うわけだから、節約とは違うわけですよね。つまり、賃金が安くても不安がない世の中ならば節約をするメリットがあまりありませんし、貯金をする大義名分がないわけです。ってことは、個人消費が伸びない理由は記事では賃金が上がっていないから、金がないから節約志向になって個人消費が伸びないと書かれているが、私はちょっと違うと思う。それが原因の1つにはなっているかもしれないが、原因として大きいのはやはり将来に対しての不安でしょう。そっちの方が原因の占める割合としては大きいと思います。
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