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楽天の大々的なセールは、実は出店しているお店、そして消費者を苦しめている

楽手の日本一で、日本中が歓喜に沸いている最中、親会社である楽天に関して以下のようなニュースが飛び込んできました。

楽天優勝おめでとう! 楽天スーパーセールで価格を偽る業者まで セールで業者に負担が原因?
http://news.nicovideo.jp/watch/nw828623?ver=video_q

12000円の抹茶が2600円というのは流石に、ん?と思ってしまう価格だと思いますけど、実はこういったお得感を感じさせる手法というのは以前からよく行われていたようで、Twitterのコメントとか見ても、冷静で淡々としたコメントも多々ありました。

>楽天が優勝してセールをやっても業者は何の得も無く、セールを無理強いされるだけで負担を背負うばかりだという。また売り上げの5%は楽天に上納金として支払わなければいけなく、セールどころではないようだ。

ただ、問題なのはここでしょう。このような販売手法をとる会社も非難はされても仕方ないようには見えますけど、楽天がセールを実施しても楽天は別に商品は売ってませんから。商品を売るのはあくまでも出店しているお店です。ですから、一方的に利益にならないかもしれないセールを強制されるという意味では、楽天に出店しているお店としてはむしろ迷惑という面もあるのではないか?と思います。

そして、セールを強制されたうえで利益を上げていくためにはこういう手段に出るしかないということだったのではないでしょうか?でも、楽天に出店しているのだから、ある程度楽天の命令は従順に聞かないといけなかったと思います。嫌なら出て行っても良いんですよ?と言われているかもしれない。ただ、楽天の場を失うと、売り上げが一気に下がるというのであれば、ある程度たまの損失は目を瞑って、楽天の言うことを聞いていたほうが身のためなのかもしれないですね。今回のケースがその「ある程度の命令」のあたるのか?というのは別に議論が必要ですけど。

何だか、やり方だけ見ていると、世間で騒がれているような「ブラック企業」の構造と似ているような気がしてきました。結局、楽天の命令を聞いて、詐欺と揶揄されてしまうようなやり方も交えてでも経営を続けていくのが楽天を去るよりも良いという結論に至るなら、益々楽天からの無理難題が増加していくような気がしてなりません。サビ残を強制されても、会社が潰れたり、クビになったりするよりはマシという、仕方なく働く労働者みたいですね。

楽天から離れられないお店はそういった無理難題を聞いても楽天に居座る。そして、そのしわ寄せは今回のように消費者に向いていくと。お店の事情も分かるのだけど、それを消費者に転嫁されるのも何だかなー。という感じですね。ただ、無理な注文を消費者に転嫁できるという点ではブラック企業の労働者とはやや異なりますね。楽天が日本一になって77%オフのセールなんて滅多にあるものではないですけど、こうしたセールを強制させるというやり方は何か違和感を感じるんですよね。違法なことさえしていなければ良しとされるのでしょうけど。

経営のやり方なんて楽天の勝手だろ!と言われそうですが、楽天に出店しているお店の人は、実はほとんど巨人を応援していたんじゃないか?という憶測も生まれるくらいですし...(笑)楽天は今回の一件で、やや企業イメージを下げてしまった感もあるので、今後はちょっと経営のやり方を考えるかもしれませんね。消費者からの非難が続けば、さすがに同じことはできないでしょうから。
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