トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

「育ちが悪い人の特徴」という悪口、差別的発言をする人を影であざ笑う人たち

「育ちが悪い」という表現をいろいろなところで耳にする気がしますけど、これって、すごい曖昧な言葉ですね。それぞれの人で育ちが悪い人の特徴っていうか、基準が違うんじゃないか?と思うこともありますけど、何よりも育ちが悪いっていうのは、ただの悪口ですよね。例えば、何だろうな?挨拶ができない人とか、敬語が使えない、使わない人とかは育ちが悪い人という特徴を満たすというか、そういう認定をされる傾向にある。

でも、個人的には別に挨拶をしない人や敬語が使えない、使わない人がいても良いと思います。個人的にもこれらの行為は正直面倒と思う。もはや叩かれないために、仕方なくやっている行為に近いです。そういう意味では、もはや自分としてそれをやる意味を感じない。実際、私が住んでいるマンションですれ違うときに挨拶をしてこない人もいます。そういう人に対してなんとも思いません、こっちもしていないし。お互い面倒くさいと思っているんでしょう。赤の他人だし。

敬語だって、無条件で目上の人、年上の人に対して使うのがルールみたいになっているが、これも腑に落ちないですよ。これってどういうことか?っていうと、歳が上だったりしたら、その人の人間性とか、人柄とか、こっちの抱く感情とかは関係なく無条件で敬語と使えってことでしょう。つまり、敬う気持ちがないのに、無理矢理敬えって話になる。これはおかしい話だ。例えば、最近の話題だと舛添知事がすごい叩かれていたけど、あの人を叩いている人はかなりの割合で舛添知事よりも年下のはずです。

しかし、彼を叩く人間は敬語なんか使ってませんね。たいていはね。敬語どころか、すごい乱暴な口調の人もネットには大勢います。この時点で彼らは、「年上だとしても人間性に欠陥があると判断される人は敬語なんか使う必要はない」という判断をしているわけだから、年上の人に敬語を使っていない人がいても、一概に育ちが悪いと批判なんかできないってことになりますね。人間性に欠陥があるか?どうかはそれぞれが主観で判断しているわけだから。

育ちが悪い人という特徴は挙げたらキリがない。というか、何でもかんでも自分が気に入らないことをしていると思ったら、育ちが悪いという言葉を連発する人間もいるんじゃないか?育ちが悪いっていうのは間違いなく悪口だろう。それを言われる側に何らかの落ち度があったとしても、その落ち度は法律に違反するものでない限りは、客観的に落ち度としては認定されない。主観による落ち度だ。しかし、育ちが悪いという差別的な発言は、悪口の域を超えて侮辱罪の構成要件に合致する可能性も高いだろう。

現実的にはそんなことで逮捕はされないものの、逮捕されなければ犯罪まがいのことをして良い理由にはならないだろうから、育ちが悪いと言われる行為をしている人間とその行為に対して育ちが悪いと差別的発言をする人間ではどっちが悪いか?というと、後者になるでしょうね。捕まる確率という高さで言えば、間違いなく後者の方が高いでしょうから。「本当に育ちがいい人間は他人の悪口なんて言わない」という批判をしていた人もいましたから、育ちが悪い特徴という悪口で言葉で他人を罵っている人を見て、「この人こそ育ち悪いな」と影で軽蔑している人間もいるんでしょうね。
関連記事

 
トラックバック
トラックバック送信先 :

プロフィール

Auther:さいてぇ(管理人)

ハンカチ世代の零細フリーランサーです。毎日とても眠くて起きるのが大変です”_| ̄|○”ハァハァハァ


ブログパーツ

スポンサードリンク

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム