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世帯単位の貯蓄額の格差が凄い!、貯金なし、ゼロで焦る人の割合も増えている?

1世帯あたりの貯蓄額の平均が約1800万円と発表された。しかし、その中央値は約1000万円らしく、大きな乖離が生まれているという。中央値というのは、より「普通」の感覚に近い概念らしいので、平均値を発表することに意味があるのか?とする声もあります。しかし、平均値と中央値がこれだけ離れているってことは、貯金が少ない世帯と多い世帯の格差が広がっている証拠だとする見方もあり、意味はあるんでしょうね。

つまり、格差が激しいってことがここから分かるわけですよね。ただ、格差があるっていうのも、何の格差か?って話ですよ。貯蓄が少ない人でも消費がとても多い可能性もあるから、その人は収入は多いわけで、逆に収入は少ないがめちゃめちゃ節約しまくって、貯金を増やしてきた人たちもいるはずです。そういう人たちが混ざっている中での平均値と中央値を出して格差があると言っても、何の格差なのか?がイマイチ分かりません。

あと、こういうデータを発表すると毎回増えているのが「貯金0」という世帯です。だいたい一人暮らしの世帯に多いのかな?と思いますが、貯金0で焦る人もいれば、気にしていない人もいると思います。この貯金ゼロというケースも使いまくって貯金なしなのか?収入が足りなくて貯金ゼロなのか?が両方混じっています。だから、貯金0の世帯が増えているとしても、それがどれだけ問題なのか?は一概には語れないでしょう。

貯金なしだと焦る人も多いでしょうけど、それは収入が少ない場合で、収入がそれなりにあるならば、使っても来月またお金がたくさん入るし。と楽観的な人もいるかもしれないです。貯金なしの割合では約3割程度いるみたいなので、これが高いか?低いか?っていうと、何とも言えませんが、それ以上に何ともいえないのは、その貯金なしという現状をどう思っているかでしょう。それをまずいと思っている人の割合の方がむしろ気になりますし、出すべきじゃないか?と。

お金を使いまくった結果貯金なしならば割合が高くても大して問題はない。というか、その人のお金の使い方が問題かもしれないというだけの話ですから。でも、この貯金なしの世帯の割合は増えていると思います。貯蓄志向が高まっていることを踏まえると、お金を使っているから貯金がゼロになっているとは考えづらいです。そうなると、やっぱり収入低下の方が大きいのかな?と思います。貯金ゼロの世帯の割合が増えているということは貯金なしで焦る人の数も増えているということになるでしょう。

貯金ゼロだと将来どうするのか?という疑念は当然あるでしょうけど、貯金0の人たちのうちの結構な割合はお金を使いすぎたっけか貯金0になっているわけではないと思います。貯金したくてもできない現状があるのでしょう。そういう意味でいうと、格差が広がっている中で、それは=収入の低下による問題が原因として大きそうではあります。それがどれくらいの割合を占めているか?がつかめないので、問題の深刻さはイマイチ分かりませんが。

でも、そういう層がいるってこと自体がやっぱり問題だと思います。貯金なしで将来どうするのか?生活保護などのセーフティネットも不十分で、誰もが安心して生きられる状況ではありません。自分を守るのは自分しかない状態で、1番の策が貯金になるわけですけど、その1番の策がとりづらい人たちが多くいるわけですから。雇用の問題をなんとかするか、セーフティネットをなんとかするか、それ以外の手を考えるか?しないと厳しいのでしょうか?1番はセーフティネットでしょうけどね。誰もを救うことができるのは雇用ではなくセーフティネットですから。
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