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中卒以下の学歴の人は犯罪者になる割合が高い?でも解決できない問題

犯罪者とその学歴には相関関係があるようで、中卒以下の学歴の人が占める犯罪者の割合は全体の4割以上です。逆に大卒、大学中退、大学在学中の人の割合は、10%以下です。そう考えると、学歴が低い人ほど犯罪者になっているという傾向は見えるのかもしれません。学歴が低いことが犯罪には知らせる誘因になるということは、なんとなく理解ができるかもしれません。それは学歴社会だから。学歴社会が問題ではないと思います。

というのも、学歴社会を仮に根絶したところで、学歴以外で劣った要素を持っている人は、結局同じようなことになってしまうからです。学歴社会が仮に淘汰されて、中卒の人も大卒と同様に仕事ができて、生活が安定しやすくなれば、それだけ犯罪に走る誘因が減るので、中卒の人の犯罪率は減るかもしれません。しかし、結局資本主義社会の部分が維持されるならば、何らかの指標で優れた人間が上にいくシステムであることには変わりありません。

それが今までは学歴だった。今度は別の指標になる。つまり、顔とか、コミュニケーション能力とか、いろいろあるだろうけど、それが資本主義社会ってものですよ。つまり、学歴が優れている、劣っているで犯罪発生率に関係があるというのはそうかもしれないけど、この問題はじゃあその問題を解決できれば良いものか?というと、そうではないと思います。結局、同じ問題が別の指標において発生するだけだと思います。

資本主義社会は、どうしても優れた人と劣った人に分かれやすいので、人間に感情がある以上、劣った人が優れた人たちに対して牙を剥きたくなる気持ちは生まれてしまうのです。これはどうしようもないと思います。だからこそ、中卒者が犯罪発生確率が高いとしても、だからといってどうしようもないのです。教育格差をなくしても、犯罪発生率の高い人が、別の層に移るだけだと思うので、解決という事態を迎えるのは相当困難だと思います。この誘因をなくすすには資本主義社会を止めるしかないと思います。

とはいっても、そんなことはできないでしょう?じゃあ、しょうがないですよね。ある程度諦めるしかない問題です。つまり、就職活動の学歴フィルターと同じで、学生を絞るためにフィルターを使っているが、今は学歴がその基準になっているから、有名大学じゃない学生はきつい思いをしている。でも、そのフィルターの基準が学歴から顔に映ったら、顔がよくない学生がきつい思いをする。結局誰かがきつい思いをするわけで、解決不可能な問題になると思います。だからこそ、学歴フィルターか?どうかはともかく、フィルター自体は残り続けるでしょう。

今後も今の学歴社会が続く限り、中卒以下の人の犯罪発生率は変わらないかもしれない。それは問題かもしれないが、解決のしようがない問題なので、どうしようもないのです。ただ、犯罪発生率とは別にして、中卒者のうち、希望してそうなっている人以外に関しては、なんとかしていくべきのようには感じます。学齢がないと仕事だけではなく、人生において本当に影響が大きいですから、それは甚大な問題だと思います。今の社会では最低でも高卒でないと、人生ハードモードになりやすい風潮があるので、少なくとも希望者には高校までは通えるような、そんな体制はできないのでしょうか?

学歴社会から完全に脱却することは不可能でしょう。学歴は人の能力というよりは、印象を決めるための重要なファクターになりやすいので、それは現状から変わらないと思います。それによって、中卒以下の人は、特に大変な思いをする可能性があるということなのです。そういった現状を変えるには、やはり希望者にはやはり高校以上に通える環境づくりが必要でしょうが、奨学金の返済問題などが世間を賑わせている現状を見ると、それも簡単にはいきそうにないですね。
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